【社会】小学生がパスワード突破、100万円以上も多発するゲーム課金 悪用される親クレカ
【社会】小学生がパスワード突破、100万円以上も多発するゲーム課金 悪用される親クレカ
小学生がパスワード突破、100万円以上も多発するゲーム課金 悪用される親クレカ
(出典:産経新聞) |
1 少考さん ★ :2024/05/05(日) 16:03:59.84 ID:REEKV/cW9
https://www.sankei.com/article/20240505-3A6S3BEYGNMLJKDG73CJ6VZF7A/
2024/5/5 15:07
子供が親のクレジットカードを無断で使い、オンラインゲームに課金してしまった-。このような相談が独立行政法人「国民生活センター」に相次いでいる。相談の課金平均額は約33万円で、100万円以上という事例も少なくない。物心がついたときからスマートフォンが身近にあった「スマホネイティブ」の子供たちは、親の想像を上回る巧みさで課金している。
「共犯」の正体
約3年前、大阪市内の40代の男性会社員はカードの利用明細に首をかしげた。オンラインゲームに千円余りを課金したとあったが、身に覚えがなかった。
頭に浮かんだのは、毎日のようにオンラインゲームで遊んでいた小学校中学年だった長女。問い詰めると、親が持ち歩かずに家の棚に入れていたカードを使ったことを認めた。
〝悪知恵〟のもとは、動画投稿サイト「YouTube」。長女の検索履歴には「ゲーム 課金 カード」とあり、動画ではカード決済の方法が子供でも分かるように解説されていた。
悪用は一度だけで、その後しばらくするとゲーム自体しなくなった。その程度だったのに、容易に無断課金していたともいえ、会社員は「どんな子供でもやりかねない」と話す。
パスワードを突破
国民生活センターによると、小中高生の子供が親に無断で課金したとの相談は令和4年度、4024件に上り、記録が残る平成25年度以降で最多を更新した。令和5年度も約3900件(暫定値)と高止まり状態だ。
4年度の相談事例を分析すると、課金の平均額は約33万円。10~50万円未満が全体の半数を占め、100万円以上も6・5%あり、千円~1万円未満(2・4%)よりも多かった。
事例から浮かび上がったのは、親が無防備でなくとも、10歳に満たない小学生がセキュリティーを突破してしまう現状だ。(略)
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