執行猶予中のガーシー氏が「告発」予告していたYouTube生配信→2分半で削除されてしまう

執行猶予中のガーシー氏が「告発」予告していたYouTube生配信→2分半で削除されてしまう

ガーシー被告

 暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの罪に問われ、3月に懲役3年、執行猶予5年とした東京地裁の有罪判決が確定した元参院議員のガーシー氏(52、本名・東谷義和)が1日、YouTubeの生配信に出演したが、動画が約2分半ほどで削除されるハプニングが起こった。

【写真】判決後に笑顔も見せたガーシー氏

 ガーシー氏の弁護人を務めたアトム市川船橋法律事務所の高橋裕樹弁護士の「弁護士高橋裕樹のリーガルチェックちゃんねる」に登場。サムネイルで「ガーシー帰国後初生配信!東谷義和さんの今後の活動と絶対に許せない●●を告発」と、不穏なタイトルが掲載されていた。

 「こうやってYouTubeの生配信出るのめちゃくちゃ久しぶり」と登場したガーシー氏は「ちょっと伝えておきたいこととかもいろいろあった。弁護士先生の方々といろいろ話をしてこういう場を作ろうと。この日にやろうと」と、動画出演の経緯を説明した。

 ガーシー氏は、被害者や関係者に謝罪。「僕がYouTubeを使って何かをするんじゃないかって誤解をする方が多いので、そうじゃないんだということを冒頭に言わせていただきたい」と話した後、垢BANされたようで「この動画はYouTube利用規約への違反により削除されました」との画面が映し出された。

 2023年12月21日の公判で、配信について「2度とやりたくない」と証言したガーシー氏。東京地裁の許可をもらい同月28日の高橋弁護士のYouTubeチャンネルで、過去の動画の拡散や被害者への誹謗中傷をやめるよう訴えていた。今後の活動や許せないものが何だったのか。

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