『指原莉乃』突然の「破局」告白に騒然 「もうバレたい…」

　タレントの指原莉乃（３１）が元カレとのエピソードを突然、カミングアウトしたのは１日放送のＴＢＳ系「ラヴィット！」だった。ファンが驚いたのは言うまでもない。

　指原は番組の企画で、ニンテンドースイッチのゲーム「オーバークック」を紹介。「去年付き合っていた人とこれ、よく遊んでたんです」と自ら元カレ話をぶっちゃけた。「もし、（番組で）やってる最中に泣いたらごめんなさい」と言うと、ＭＣの麒麟・川島明から「まだ（破局を）乗り越えられてない？」とツッコまれた。「普段すごい温厚な人なのに、このゲームだけすごい怖かったのを覚えてる」と苦笑いした。

　指原は２０１９年４月にＨＫＴ４８を卒業。２１年１２月放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」では、当時付き合っていた男性と米・ポートランドに旅行したと明かしたこともある。プロデュースする３組のアイドルグループ「＝ＬＯＶＥ」「≠ＭＥ」「≒ＪＯＹ」メンバーには〝恋愛禁止〟のルールを課していない。それもあってか、自身もテレビ番組で恋愛話を口にしているわけだ。

　アイドル卒業後、５年が経つが、週刊誌などに熱愛をスクープされたことは一度もない。

「アイドル時代に熱愛を報じられ、騒動になった苦い経験から週刊誌の尾行などを警戒し、記者らしい人物をすぐに察知できるようになった。尾行と思われる車に向かってあえて笑顔でピースサインをすることもあり、出版社には大量にその写真がストックされている」（芸能関係者）

　それでも最近になって、体に染みついた徹底ガードを緩めたいようだ。

「知人らに『そろそろ撮られたい』『もうバレたい』などと口にしているんです。あえて変装のレベルを下げ、デートしたいと思っているとか」（芸能プロ関係者）

　酸いも甘いも経験した元トップアイドルだからこその感覚なのだろう。

　警戒心が薄れているようで、卒業後初の熱愛報道が飛び出しそうだ。