【話題】2ちゃんねる、電車男、ハルヒ、初音ミク…この20年で日本は「一億総オタク社会」に

【話題】2ちゃんねる、電車男、ハルヒ、初音ミク…この20年で日本は「一億総オタク社会」に

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1: ばぐっち ★ 2024/04/08(月) 05:18:38.96 ID:??? TID:BUGTA

2004年3月14日に、匿名掲示板2ちゃんねるに書き込まれた「すまん。俺も裏ぐった。文才が無いから、過程は書けないけど。」という一言が、その後の日本文化を変革するきっかけになった。
一人のオタク“電車男”とネット住民が起こした“奇跡”は爽やかな感動を呼び、当時、一般層にも普及しつつあったネット発の純愛物語として話題になった。

 その書き込みを読みやすく整理した、いわゆる「まとめサイト」が作成され、それを単行本化した『電車男』が新潮社の編集者・郡司裕子氏の編集で、同年10月22日に発売され、105万部に達するベストセラーになった。映画化、ドラマ化がなされ、まさに社会現象と呼べるブームを巻き起こした。

 このヒットがその後のオタク文化に与えた影響は、功罪様々な観点から議論されている。

日陰の存在だったオタク文化が一般層に知られるようになり、その後の一般化、カジュアル化を急速に進めた作品だったといえる。

2000年代には、ニコニコ動画などオタク文化を牽引するカルチャーが次々に登場した。2006年には、京都アニメーションによる高品質なアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」が話題になり、深夜アニメを視聴する一般人が増え始めた。2007年にVOCALOIDの「初音ミク」が発売されると、ニコニコ動画に作品をUPする文化が広まった。

 2009年には、京アニの「けいおん!」の曲が純粋なアニメソングでは初めてオリコンで1位を獲得した。

ギャル系の雑誌「egg」や「Popteen」でもオタク趣味をカミングアウトする女の子が現れ、シブヤ系、アキバ系などの分類も曖昧なものになっていく。
 
 あれだけオタクをバッシングしたマスコミも、オタク文化を肯定的に扱うようになった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b99de0790dd292504b5ea9157e66960f641c8ab5

引用元: ・【話題】2ちゃんねる、電車男、ハルヒ、初音ミク…この20年で日本は「一億総オタク社会」に


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