【春~】「ゴルフ天才少女」須藤弥勒、斎藤佑樹の母校に入学!
【春~】「ゴルフ天才少女」須藤弥勒、斎藤佑樹の母校に入学!
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1 征夷大将軍 ★ :2024/04/09(火) 13:16:35.34 ID:RGCw+2Qn9.net
スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20240408-OHT1T51233.html
史上初めてジュニアゴルフ界の4大メジャーを制覇し「ゴルフ天才少女」と呼ばれる須藤弥勒(12)=ゴルフ5/太陽自動車=が8日、地元の群馬・太田市立生品(いくしな)中学校に入学した。入学式では新入生代表あいさつの大役を担い、同級生、先輩、先生、保護者の前で堂々とスピーチ。小学校6年時の学校成績、校外活動などの実績が考慮され、新入生代表に選ばれたという弥勒は「ひとつひとつのことに努力します。友達と協力し、助け合いします」などと宣誓した。
3月9日に茨城・常陸太田市の金砂郷CCで行われたプロパッティングツアー開幕戦で優勝した「ご褒美」として、3月下旬から約2週間の春休み限定で髪を緑色に染めた。「私はゴルフが大好きなので、ゴルフ色のグリーンにしました」と弥勒は笑顔で話していたが、この日は髪を黒色に戻して中学校入学式に出席。入学式を終えた後、スポーツ報知の取材に応じた弥勒は「新入生代表のあいさつをさせてもらって、うれしかった。全然、緊張しませんでした。楽しかったです」と持ち前の強心臓ぶりを見せた。
今年の8月6日に13歳となる弥勒は日本女子プロゴルフツアーが定める出場可能な年齢に達するため、8月以降にレギュラーツアーデビューが予定されている。「今年は予選通過が目標で次につながる試合をしたい。中学生の3年の間にレギュラーツアーで優勝することが目標です」と野望を明*。2014年4月のKKT杯バンテリンレディスで高校入学直後に優勝した勝みなみを超えて、史上初の「中学生優勝」という大記録に挑むつもりだ。
ゴルフ以外でも中学3年間で成長を期す。「これまでも、父(憲一さん)、母(みゆきさん)に勉強を教えてもらって『先取り学習』をしていました。中学でも続けて、卒業する時、どんな進路でも選べるように勉強も頑張ります」と前向きに話した。
弥勒が入学した太田市立生品中は、元プロ野球選手で東京・早実3年時の06年夏の甲子園で全国制覇した「ハンカチ王子」斎藤佑樹氏(35)の母校でもある。「私も斎藤佑樹先輩のような華のある選手になりたいです」ときっぱり話す。「天才少女」は「天才女子中学生」になれるか。次のステージに入った。
◆須藤 弥勒(すとう・みろく)2011年8月6日、群馬・太田市生まれ。12歳。1歳からゴルフを始め、東大出身の父・憲一さんの緻密な指導を受ける。17年に大会史上最年少で世界ジュニアに優勝。18年も連覇した。19年にマレーシア世界選手権、21年にキッズ世界選手権、22年6月にジュニア欧州選手権優勝し、ジュニアゴルフ界の4大メジャーを制覇。22年8月に横峯良郎氏に弟子入り。22年1月からアマチュアも無制限でスポンサー収入を得ることが可能になったことで、ダブル所属契約のゴルフ5と太陽自動車をはじめ14社・団体と推定総額3億6000万円以上のスポンサー契約を締結。家族は父、元フィギュアスケート選手でピアニストの母みゆきさん、兄・桃太郎君、弟・文殊君。150センチ、50キロ。