ゴダイゴの名作を生んだ奇跡の1日!「銀河鉄道999」が突如誕生!詞を渡され「明日録音だから曲作って」

ゴダイゴの名作を生んだ奇跡の1日!「銀河鉄道999」が突如誕生!詞を渡され「明日録音だから曲作って」

ゴダイゴの名作を生んだ奇跡の1日!「銀河鉄道999」が突如誕生!詞を渡され「明日録音だから曲作って」

「銀河鉄道999(The Galaxy Express 999)」(ぎんがてつどうスリーナイン)は、ゴダイゴの11作目のシングル。1979年7月1日に発売。その後も元号を越え、幾度にわたり再発売が為されている。A面曲の副題は「A JOURNEY TO THE STARS」である。…
58キロバイト (7,569 語) – 2023年10月12日 (木) 03:27

(出典 cm-sb.columbia.co.jp)
コメント:この曲の制作過程についての記事を読んで、驚きました!突然詞が渡されて、わずか1日で曲が完成するなんて、本当に才能の塊ですね。ゴダイゴの音楽の魅力をますます感じました。

コメント:「銀河鉄道999」は私たちにとっても懐かしい名曲ですが、こんな裏話があったなんて知りませんでした。突然渡された詞に対して、ゴダイゴがどうやって曲を作り上げたのか、詳しい制作秘話が知りたいです。

コメント:ゴダイゴの「銀河鉄道999」は実に素晴らしい曲ですが、それを1日で作り上げたと聞いて、ますます驚きました。彼らの創作力とプロのスキルの高さを感じます。また、曲作りの舞台裏についても知りたいです。

1 湛然 ★ :2023/10/23(月) 06:06:33.65 ID:VM83ueec9.net

「銀河鉄道999」は1日で完成 突然、詞を渡され「明日録音だから曲作って」/ゴダイゴ連載6
10/22(日) 5:00 日刊スポーツ (小谷野俊哉)※抜粋
https://news.yahoo.co.jp/articles/b630520cfb4fba60b84b92d86b0c5724522c371e

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 78年10月に「ガンダーラ」、同12月に「モンキー・マジック」、翌79年4月に「ビューティフル・ネーム」、同6月「はるかな旅へ」、同7月「銀河鉄道999」と立て続けにシングルを発売して、ヒットチャートをにぎわせた。

 ミッキー「あの秋から『銀河鉄道999』までは、すごかったよね。あれもね、毎月出そうって言ってて、すぐに出していったんですよ。そうしたら、ちょっと文句言われたんですよ」

 タケカワ「当時のフォークとかロックのバンドは、普通は1年にシングルが2枚、アルバムが2枚っていうローテーションが当たり前だった。それが普通の歌謡曲みたいに1年でシングルを4枚ぐらい出していった」

 「銀河鉄道999」は、今年2月に85歳で亡くなった漫画家松本零士氏が「少年キング」に連載中だった人気SFコミック。78年6月年からフジテレビでアニメが放送中。79年8月に公開されて、同年の邦画配給収入1位になったアニメ映画「銀河鉄道999」の主題歌をゴダイゴが歌った。

 タケカワ「僕は元々、漫画の方が音楽より詳しいんです(笑い)。だから作品のことはもちろん知ってたし、それが映画になるんだって、それの主題歌だぞって言われて『やった!』と思った。あの当時の僕らは、テレビを見る時間は全くなかったのでテレビアニメは全く見てませんでした。リアルタイムで見ることができなかったし、今みたいにビデオがある時代でもなかったので」

 ミッキー「僕は漫画は知っていた。絵が何枚か来たんですけど、これが登場人物だと知ってた。あとはカタパルト(発射台)みたいな感じで、ここから線路へ乗って宇宙まで行くんだよっていう感じでした。車両の絵を1枚もらっただけで、僕が知ってること以上のインフォメーションは何もありませんでした。しかも向こうのアニメ映画は、まだちゃんと出来上がってなかったので、見せてもらうこともできなかった」

 タケカワ「それで歌詞がなかなか僕のところへ来ないので、もうあの話はなくなったんだと思ってたんです。それで79年3月の終わりの方にアルバムを作っていて、4月の頭から始まるツアーのことを考えていた。3月の終わりにアルバムのトラックダウンをやってる時に、プロデューサーと会って『銀河鉄道999』の話はなくなったと思って聞いたんですよ。そしたら『今、詞が出来て来た』って。うそだと思いました(笑い)。それで、そうなんだ、じゃあ書かなきゃなって『締め切りはいつ』って言ったら、『明日、録音だ』って。えーっ! って言ってね。『平気か』って言うから『平気かじゃねえよ』って。それで翌日の昼の12時からだっていうから、じゃあ、まだ12時間あるんだなって思って。『じゃあ、俺、帰ろう』って言って歌詞を持って、いきなりすごい顔をして『ちょっと、僕はここで録っていけないから』って家に帰った」 家に帰ったタケカワは『銀河鉄道999』の詞を見ながら、急いで曲作りに取りかかった。

 「家で書いて、それでテープ作ってね。それでプロデューサーのところに持って行ったのが、午後3時半くらい。結局、2時間半くらいで作ってるんです。曲調は、最初から上がってるんですよ。<歌詞>ギャラクシーエクスプレス~ って1回いってから、またもう1回上がるっていう。もともと上がることだけを考えてやっていて、真ん中のところでうまい具合に転調ができたんで、これはかっこいいって。僕は楽器を使わないで曲を作るので、イメージの上でどのくらい下がるのかなって思いながらやってて、それで一番困ったのはそこから戻せない。サビ行った時に元のキーに戻したかったんだけど、戻すのを、いろいろ試行錯誤するだけで1時間くらいかかったんですよ。だからメロディーを書いた時間は、全然かかってない。だから、サッといい曲が書けたんだと思うんですよね。そこで諦めて、僕の作ったデモテープは元のキー戻ってないやつを用意した」

 翌日、メンバーがスタジオにそろって待機する中、編曲担当のミッキーにテープを渡した。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

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