松本人志の第1回口頭弁論、5分程度で終了。松本「A子とB子の特定求める」→文春「しません」
松本人志の第1回口頭弁論、5分程度で終了。松本「A子とB子の特定求める」→文春「しません」
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松本人志裁判の第1回口頭弁論を「ミヤネ屋」が速報…「わずか5分ほどで終了」答弁書の2大ポイントは
28日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、活動休止中の「ダウンタウン」松本人志が、東京地裁で「週刊文春」の出版元・文芸春秋へ名誉毀損による損害賠償約5億5000万円の慰謝料などを求めた第1回口頭弁論が同日、開かれたことを報じた。
この日、東京地裁では一般傍聴席を求め多くの傍聴希望者が列を作った。開廷5時間前の午前9時30分からリストバンド型の整理券の配布が行われ、19席の傍聴券に対して691人が並んだ。倍率は約36倍。
番組では三浦隆志アナが現場から「午後2時間半から始まりました口頭弁論ですが、わずか5分ほどで終了となりました。ほぼですけれども、今後のスケジュールの調整というところに終始したと思います」とリポート。
その中で松本側から文春側に「A子さん、B子さんと言われている人たち、この2人を特定してほしいとの投げかけがありました」とし、「これに対して週刊文春側は特定しないと答えました」と説明した。
裁判所側からも「それならそれでそのようにまた次は答えて下さい」との対応があったそうで、三浦アナは「すなわち、特定しないでそのまま進んでいくことが確認されたようです」と話した。
また三浦アナは「文春側から答弁書というのが提出されておりまして、大きいところでいうと2つあると思います。1つは公共性と言われることと公益目的。社会に与える影響、それから公共の利害に関することで、市民の知る権利のために報じたので認められるべきだという内容が書いてありました」と説明。
「2つめは真実と真実相当性です。文春側によりますと、複数の取材をしていると言っているんですが、これが裏付けがなるかということですね」とした。
「さらに答弁書の中で文春側からは(松本側に対し)記事の内容のうち、どの記載を虚偽、うそだというのか、争うのか、明確化するように求めているということです」と伝えた。
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