【酒害】アルコール問題は「ワーク・ライフ・バランス」が上手くいっていない人に多い 男性の24%、女性の10%が問題飲酒

【酒害】アルコール問題は「ワーク・ライフ・バランス」が上手くいっていない人に多い 男性の24%、女性の10%が問題飲酒

gaman_osake
1: ゆううつちゃん 2024/03/21(木) 07:33:10.62 ID:M2b38e159
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2024/012938.php
 仕事のストレスや仕事のパフォーマンス、仕事と家庭のバランスなど、「ワーク・ライフ・バランス」が上手くいっていない人は問題飲酒が多いことが、富山大学の研究で明らかになった。
とくに男性では、仕事のパフォーマンスが低いと自己評価している人、さらに女性では、親しい友人が少ない人に、それぞれ問題飲酒が多いことが分かった。
コロナ禍によるストレスや、在宅勤務の増加などにより、飲酒量が増加している人が多く、「職場で労働者を問題飲酒から守るとともに、労働環境の悪循環の改善をはかるための取り組みを行う必要がある」と、研究者は述べている。

■「ワーク・ライフ・バランス」が上手くいっていない人は問題飲酒が多い
コロナ禍によるストレスや、在宅勤務の増加などにより、飲酒量が増加している人が、コロナ禍前に比べて多いことが報告されており、
問題飲酒は世界的に課題になっている。
世界保健機関(WHO)は、問題飲酒が世界中の人々の健康に対する主要な危険因子のひとつであり、
持続可能な開発目標(SDGs)の多くの健康関連の目標に、直接影響をおよぼすと報告している。

なかでも、労働者の問題飲酒の割合は、学生や主婦などに較べて高く、労働者の問題飲酒がプレゼンティーズムやアブセンティーズムを引き起こし、
業務効率が落ちたり、仕事の休業・欠勤が増えるなど、労働生産性の低下の原因になっているおそれがある。
さらに過剰な飲酒は、全死因での死亡リスク、とくにがんや脳血管性死亡リスクを増加させることも明らかになっている。
そこで富山大学の研究グループは、労働者での問題飲酒を防ぐための方策を得るために、労働者の問題飲酒の要因を、
仕事の側面だけでなく、家庭生活や社会活動の観点からも包括的に明らかにする研究を行った。

■男性の24%、女性の10%が問題飲酒 仕事と生活のバランスが影響
調査では、3,136人の公務員のデータを解析。その結果、問題飲酒の関連要因として、「ワーク・ライフ・バランス」の重要性が明らかとなった。
問題飲酒の割合は、男性で24.3%、女性で10.3%だった。問題飲酒は、男性では、「家庭が原因で仕事に影響がある」とう人は、
ない人に比べて1.54倍、「仕事が原因で家庭に影響がある」人は、ない人に比べて1.63倍、「主観的な仕事のパフォーマンスが悪い」人は、
良い人に比べて1.34倍、それぞれ多いことが明らかとなった。
さらに女性では、「仕事が原因で家庭に影響がある」という人は、ない人に比べて2.45倍、「親しい友人が少ない(3人未満)」人は、
多い人(3人以上)に比べて1.59倍、問題飲酒が多いことが明らかになった。

※続きはソースで

2: ゆううつちゃん 2024/03/21(木) 07:34:16.62 ID:r+Yj/l690
ギャンブルとアルコールを違法化するだけで社会は良くなる。

24: ゆううつちゃん 2024/03/21(木) 08:55:01.87 ID:ZuBo/bq/0
>>2
違法化だけじゃ無くなんねえけどな


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