【遺憾男】『尖閣諸島は中国の領土』NHK中国籍スタッフが発言について…林官房長官また『遺憾』連発！「遺憾しか言えんのかい」

　NHKラジオの国際放送で、中国籍の40代の男性外部スタッフが沖縄県の尖閣諸島について「中国の領土である」などと原稿にない発言をした問題で、林芳正官房長官は26日の記者会見で、「遺憾だ。発言はわが国の立場と全く相いれない」と述べたと複数のメディアが報じた。これに対し、ネットでは「遺憾で済む問題ではない」などと怒りの声が上がった。

外務大臣などを歴任した林官房長官は9月の自民党総裁選に出馬する意向だとも報じられている。一方、2021年11月まで日中友好議員連盟会長を務めており、「親中派」と見る向きも強い。政治家の常とう句にもなっている「遺憾」の意味は、辞書によると「思い通りでなく残念なこと。残り惜しく思うこと。気の毒」となっている。

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