フジ・渡邊渚アナ退社に、女子アナウォッチャー・丸山大次郎氏「ルックスや経験値、知名度を考えるとフリーとしての需要は高い」
フジ・渡邊渚アナ退社に、女子アナウォッチャー・丸山大次郎氏「ルックスや経験値、知名度を考えるとフリーとしての需要は高い」
体調不良のため療養中だったフジテレビの渡邊渚アナウンサーが、今月31日をもって退社することを発表した。
~中略~
「フリーとしての需要は高い」
丸山氏は、「彼女がバレーボールを観に行ったこと自体は悪いことだとは思いません。SNSでも『療養期間はバレーの試合を病室やベッドの上で見ていた』としつつ『オリンピックに行くなんて選択肢は1ヶ月前まで全くなかった』と述べています。それでも諦めきれず、回復しつつあるなかで復帰後の仕事勘を戻すために行ったのでしょう。
おそらく自費でしょうし、そもそも事前に会社に報告していたのだから全く悪いことじゃない。でもそれならばフジテレビの公式SNSなどで、パリに行くことを事前にアナウンスすべきだったなと。会社側がそういう手はずを整えてくれてもよかったのではないかと思います」と指摘した。
さらに「真面目な性格の渡邊アナなだけに、パリ五輪観戦に寄せた彼女のSNSへの誹謗中傷コメントなどに彼女自身が今どんな思いか心配です」と語る。
また、療養に入る前の彼女の仕事量が「相当ハードなものだったのではないか」とも。
「入社1年目の秋改編で女性アナウンサーとしては同番組初となる『もしもツアーズ』4代目ツアーガイドに抜擢されて話題になりました。それと同時期に『めざましテレビ』のリポーターやキャスターにも就任。『めざまし』のために午前2時に起床する生活をしながら『ワイドナショー』のアシスタント、『ポカポカ』の司会進行なども担当し、若手アナとしては順調な一方、相当ハードな仕事量をこなしていたと思います」
また、渡邊アナの新人時代は久慈暁子アナや井上清華アナ、藤本万梨乃アナなどエース級の逸材が多かったなか、その先輩アナにも負けず次期エース候補としてのポジションを獲得した存在だった。
今回の渡邊アナの退社により、フリーアナウンサーとしての転身の可能性について、丸山氏によれば「需要は高い」という。
「ルックスや経験値、知名度を考えると女子アナが数多く所属する事務所、セント・フォースなどは欲しがるのでは。大学時代にタレント活動をおこなっていた際に所属していた生島企画室などの可能性もあると思います。闘病経験の経験もあるので、アナウンス業に限らず医療が絡んだ仕事の需要もあるでしょう」