【社会】やば……集団面接で「父親の仕事内容と勤務地、一軒家か借家か」を聞かれた20代女性 内定出るも即行で辞退
【社会】やば……集団面接で「父親の仕事内容と勤務地、一軒家か借家か」を聞かれた20代女性 内定出るも即行で辞退
集団面接でそんなプライベートな質問をされるなんて、会社に入ってからもプライバシーが守られるのか不安ですね。正直、辞退したのは賢明だと思います。
面接では本籍地や宗教といった、仕事の能力に関係ないことは聞いてはいけないとされている。しかし、そんなことお構いなしの企業もあるようで――。
三重県に住む20代後半女性(年収400万円)が「気合を入れて臨んだ最終面接」でNG質問ばかりされたそうだ。(文:真鍋リイサ)
「2人のおじさん面接官がいました。1人は『人事部長の〇〇です』と自己紹介されましたが、もう1人は片膝をつき脚を組んで終始眺めるだけ、最後まで誰かわかりませんでした」
「志望動機も全く聞かれませんでした」
面接によくわからない人が同席している、というのはよくある話だが、あまり気持ちの良いものではない。こうした集団面接がスタートした。
「まず出身地から始まり、家族構成、父親の仕事内容と勤務地、一軒家か借家か……全部がNG質問!!しかも集団!!志望動機も全く聞かれませんでした」
質問内容はNGなものばかり。しかも、他の候補者もいる集団面接の場だ。
「その時はみんな戸惑いながらも答えていましたが、帰ってから『やはりおかしい……』と思い、内定がすぐ出ましたがお断りしました」
志望理由も聞かない面接でどう判断したのか疑問だ。女性の家族やその勤務先などで決めたのなら、絶対にやばい会社だろう。
「何が目的でNG質問ばかりしたのか……今でも理由はわかりません……」
面接で疑問を持った会社には入らない方が良さそうだ。