【デイリー新潮】 TBSが急速に“韓国化”しているワケ 「VIVANT」の“大コケ”で下された大号令「グローバル化を急げ」

【デイリー新潮】 TBSが急速に“韓国化”しているワケ 「VIVANT」の“大コケ”で下された大号令「グローバル化を急げ」

TBSが急速に“韓国化”しているワケ 「VIVANT」の“大コケ”で下された大号令「グローバル化を急げ」
…チェ・ジウがゲスト出演 二宮和也が主演を務めるTBS系連続ドラマ「ブラックペアン2」の視聴率が好調に推移している。第4話をのぞき11%台を維持するな…
(出典:デイリー新潮)
VIVANTの大コケが大きな影響を及ぼしているようですね。TBSはどのようにグローバル化を急いでいるのでしょうか、今後の展開が気になります。

1 @仮面ウニダー ★ :2024/08/18(日) 07:28:16.63 ID:pT8U/8GM

・チェ・ジウがゲスト出演
 二宮和也が主演を務めるTBS系連続ドラマ「*ペアン2」の視聴率が好調に推移している。第4話をのぞき11%台を維持するなど
この夏放送のドラマの中でダントツの成績を誇っている。ただ、海堂尊の原作小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』や
2018年に同じ二宮が主演したドラマ「*ペアン」を知る視聴者の中には、韓国の俳優陣が出演していることに
違和感を持った人もいるかもしれない。原作や前作ドラマにはまったくない設定だからだ。
 ***
 この夏の連続ドラマをウォッチングしている放送ライターがこう指摘する。

「『*ペアン2』に韓国ドラマ『冬のソナタ』のヒロインを務めたチェ・ジウがゲスト出演するという話は、春ごろから局内外で
噂されていました。韓国人研修医役のキム・ムジュンとセットで出演するというのはかなりの“韓国シフト”です。

 視聴者からは『チェ・ジウかわいい』『年齢を感じさせない』『懐かしいなぁ』などの好意的な声が上がる一方、韓国語の台詞について
『日本のドラマ見ているのに字幕だらけ』『韓国挟み過ぎ』などと苦言を呈する声もネットに寄せられました」

 チェ・ジウといえば、TBS開局50年記念事業として2006年1月期に放送された日韓共同製作ドラマ「輪舞曲(ロンド)」に
竹野内豊と主演し、平均視聴率15.5%という好成績を残している。

 その延長線 のように同局は、今年1月期にドラマ「Eye Love You」を放送。相手の声が聞こえてしまう日本人女性(二階堂ふみ)が、
突然現れた韓国人留学生(チェ・ジョンヒョプ)を好きになるという、韓国ドラマのようなファンタジックストーリーで話題となった。

 平均世帯視聴率は全10話で5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とごく並の成績だったが、二階堂と留学生役のユン・テオを演じた
ジョンヒョプらが出演する有料ファンイベント(東京・渋谷)は、2回で計1700人ものファンを集め興行的な成功を収めた。

「*ペアン2」でも9月に二宮が公式としては16年ぶりに韓国を訪問し、ソウルの延世大学でキム・ムジュンと
ファンミーティングを開催することが発表された。TBSとしてはうれしい“海外進出”となる。

 それにしても、なぜTBSは韓国との関係構築に熱心なのだろうか。TBS関係者がこう明*。

・現地のスタジオを見学
「Netflixで配信される韓国ドラマが世界的な人気を集める中、その制作ノウハウに触れたいTBSは、 映画『パラサイト 半地下の家族』
やドラマ『愛の不時着』『サイコだけど大丈夫』などの強力なコンテンツを持つ韓国の総合エンターテイメント 企業CJ ENM
(シージェイ・イーエヌエム)と、2021年6月に戦略的パートナーシップ協定を結びました。
ー中略ー

「1話1億円の予算を投入しても世界配信で大コケした『VIVANT』や日曜劇場の『アンチヒーロー』など、TBSの看板ドラマがNetflixで
苦戦する状態が続いています。幹部からは『コンテンツのグルーバル化を急げ』という号令が下っていて、
社員は世界に通用する番組作りを迫られているようです。

 また、赤坂を再開発する赤坂エンタテインメント・シティプロジェクトも影響しているようです。40階建ての高層ビルや劇場、
ホールが新たに整備され28年オープン予定。TBSとしては、CJ ENMの協業によるミュージカルやイベントをオープンに合わせて
招へいし、世界中から観客を集めたいところでしょう」(前出の放送ライター)

 民放各局の中でも収益やコスト意識にとりわけ敏感といわれるTBS。背に腹は代えられないのかもしれない。

8/16(金) 11:05配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1252aa8e8662c18355787280ea9a183661369e4?page=1

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