【少子化】なぜ…女性が社会進出する先進国ほど、出生率激落ち
【少子化】なぜ…女性が社会進出する先進国ほど、出生率激落ち
主要な海外メディアが韓国の低出生率に注目する理由は、出生率の低下が世界共通の課題だという状況において最も極端だという状況を韓国が先んじて示しているからだ。
29日の世界銀行の資料によると、妊娠可能年齢の女性(15~49歳)1人が産むと予想される平均出生数である合計特殊出生率の世界平均は、1968年に5を記録してから、56年間にわたり下り坂を歩んでいる。翌年に4台に突入した後、1977年(3.8)に3人台、1994年(2.9)に2人台に下がっていった。最新の統計である2021年時点では2.3まで落ちており、1960年代と比較すると半分のレベルだ。フィナンシャル・タイムズは「ほとんどの先進国は、1世代の人口が次世代ですべて交替させられる出生率である2.1に当面は達しえない」としたうえで、「開発途上国まで下方軌道に進入している」と指摘した。
合計特殊出生率は、先進国であるほどより明確な下落傾向を示している。
日本の合計特殊出生率は2022年には1.26に減少した。中国も同年の平均出生率は1.09で、史上最低値を記録した。昨年の中国は、死亡者数が半世紀で最高水準である1110万人だった半面、出生児は史上最低水準である902万人で、わずか1年で人口が200万人も減少した。
しかし、OECD加盟国のうち合計特殊出生率が「1」以下である国家は韓国が唯一だ。
https://japan.hani.co.kr/arti/international/49299.html
しかし、OECD加盟国のうち合計特殊出生率が「1」以下である国家は韓国が唯一だ。
https://japan.hani.co.kr/arti/international/49299.html
引用元: ・【調査】なぜ…女性が社会進出する先進国ほど、出生率激落ち