【JUDO】柔道大国「フランス」の競技人口は「日本の4倍以上」 国際化したJUDOに募る“不満”…専門家は「チャレンジ制度の導入も検討すべき」
【JUDO】柔道大国「フランス」の競技人口は「日本の4倍以上」 国際化したJUDOに募る“不満”…専門家は「チャレンジ制度の導入も検討すべき」
1: ボレロ ★ 2024/08/06(火) 10:48:06.53 ID:??? TID:bolero
XなどのSNSでは、日本人が考える“柔道”とパリ五輪で行われた“JUDO”があまりにも違いすぎるとの指摘が後を絶たなかった。なぜ柔道はJUDOになってしまったのか。
皮肉なことだが柔道が世界中の人々に支持されていることも原因の一つだ。国際柔道連盟(IJF)の加盟国は200カ国を越える。競技人口に関するデータは諸説が入り乱れているが、全世界では2000万人と推定され、ブラジルが200万人、フランスが56万人、ドイツが15万人、そして日本が12万人というのが定説のようだ。
スポーツ社会学者の溝口紀子氏は、1992年のバルセロナ五輪では女子柔道52キロ級で銀メダルを獲得したことで知られる。溝口氏はフランス柔道ナショナルコーチを務めた経験もあり、柔道とJUDOの違いにも詳しい。
「私たち日本の柔道関係者としては忸怩たる思いもありますが、日本の競技人口はブラジルやフランスに負けています。そのこともあって、柔道のルール改正は完全にヨーロッパが主導権を握っています。それに加え、4年に1回のオリンピックでしか柔道を見ないという日本人が多いことも影響を与えています。柔道のルール改正は頻繁に行われており、私たち専門家でもアップデートが大変なほどです。4年間、一度も柔道の国際試合を見なかった視聴者が、いきなりオリンピックで最新ルールに基づいた柔道を見るわけです。戸惑う人が続出するのも当然だと思います」(同・溝口氏)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3cbfb6f65eafcaf634543b621db683888e22deef
引用元: ・【JUDO】柔道大国「フランス」の競技人口は「日本の4倍以上」 国際化したJUDOに募る“不満”…専門家は「チャレンジ制度の導入も検討すべき」