【経済】トランプ氏「為替発言」の波紋 1ドル=110~120円まで円高に 日本は今のうちに外貨準備を減らし「円安差益確保」を

【経済】トランプ氏「為替発言」の波紋 1ドル=110~120円まで円高に 日本は今のうちに外貨準備を減らし「円安差益確保」を

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1: 名無しの時事ネタ 2024/07/27(土) 07:57:42.43 ID:??? TID:choru

ドナルド・トランプ前米大統領が、円安や人民元安を警戒する発言をして話題となった。

トランプ氏は「アメリカ・ファースト(米国第一主義)」だ。重要・基幹産業は国内で完結し整備しようとしている。そのためにはドル高は不都合だ。今のドルが均衡レートより高いことも知っているようだ。

要するに、本コラムで何度も指摘してきた「近隣窮乏化」、つまりドル高は米国経済を弱らせるが、他国を強くすることを理解しているようだ。どこかの政治家や経済メディアのように「円高が日本経済に良く、円安が悪い」と思い込んでいるのと真逆である。トランプ氏からみれば、そうした人々は「日本ファースト」でないのでくみしやすいだろう。日本にとって国益を害する人たちだともいえる。

トランプ氏はもともと不動産業出身で、基本的には金融緩和を好むので、ドル安は居心地が悪くないはずだ。

要するに、インフレ目標の範囲内で低金利、円高・ドル安になるだろう。円ドル相場は、為替が両通貨の交換比率であることから、その理論値は両通貨の比になるが、現状の理論値は1ドル=110~120円だ。そのあたりまで、円高になる可能性がある。
その水準になるまで、日本としては円安メリットを享受し、介入疑惑をなくすためにはできる限り外貨準備を減らして、円安差益を確保するほうがいい。

詳しくはこちら(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6646e693eea789054b42d3bfdf033e5d495f4947


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