【パリ五輪 柔道】阿部詩 会場に響き渡る大号泣…まさかの2回戦敗退でパリ終戦 兄・一二三の初戦前に衝撃…連覇の夢消えた
【パリ五輪 柔道】阿部詩 会場に響き渡る大号泣…まさかの2回戦敗退でパリ終戦 兄・一二三の初戦前に衝撃…連覇の夢消えた
女子52キロ級の阿部詩(24、パーク24)が28日、2回戦で世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワ(26=ウズベキスタン)に3分4秒、谷落としでまさかの一本負け。2度目の五輪は2回戦敗退でメダルなしに終わった。
初戦で長野出身のカナダ代表・出口ケリーを開始57秒、完璧な大外刈り一本で下した詩だったが、2回戦でまさかの結末が待っていた。
史上初の兄妹同日五輪連覇の期待を背に乗り込んだパリ。兄の一二三が大会初戦となる2回戦を控えている中で世界1位に屈した。開始2分すぎに内股で技ありを奪い有利に試合を進めていたが、3分4秒に谷落としを浴び、まさかの一本負け。その瞬間、畳に突っ伏し号泣。
(抜粋)
阿部詩、2回戦で散る…
泣き叫ぶ悲痛な背中に客席からは惜しみない拍手と詩コール
これを見るとこっちも泣く#パリオリンピック #柔道女子52キロ級 pic.twitter.com/ibusrqfktw— まさやん ✨つみたて投資中✨凍結からの復帰 (@tsumitate46mas2) July 28, 2024