格闘家・朝倉未来が引退表明「自分が戦うのは一旦終わり。今後はサポートや格闘技界に貢献していけたら」
格闘家・朝倉未来が引退表明「自分が戦うのは一旦終わり。今後はサポートや格闘技界に貢献していけたら」
格闘家の朝倉未来(31=JTT)が29日、自身のSNSを更新。前日開催された格闘技イベント「超RIZIN3」(さいたまスーパーアリーナ)メインイベントのフェザー級ワンマッチで、平本蓮(剛毅會)に1RTKO負けしてから一夜明けたこの日、自身の去就について表明した。
衝撃の1R138秒決着。序盤は様子を見合った両者だったが、平本の踏み込みの左フックを被弾。その後も連発パンチでダウン。さらにパウンド被弾してTKOを喫した。
試合後は座りながらぼう然の表情。裂傷した唇の治療を受けた後は、バックステージ会見を欠席し、去就を明言せずに帰宅していた。
一夜明けたこの日、「沢山の応援ありがとうございました 4万人の景色見れて良かった!」と、多くの声援に感謝。
続けて「格闘技が好きなので練習は続けるし、色んな選手のサポートをしたり、格闘技界に貢献していけたらと思う」とした上で「自分が戦うのは一旦終わりにします」と宣言。「19歳から地下格闘技でデビューして32歳まで色んな体験をさせてもらいました 格闘技が人生だったと思う ありがとうございました」と振り返った。