音楽プロデューサー・松尾潔氏、寄付金着服の24時間テレビに「もう止めどき、出演タレントは出演理由を表明すべき」と要求
音楽プロデューサー・松尾潔氏、寄付金着服の24時間テレビに「もう止めどき、出演タレントは出演理由を表明すべき」と要求
音楽プロデューサーの松尾潔氏が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。8月31日~9月1日に放送される日本テレビ系「24時間テレビ47」に出演する芸能人に向け、出演理由を表明すべきと要求した。
松尾氏はXで、24時間テレビの寄付金などを着服していた同局系・日本海テレビの元局長を書類送検したというニュースを引用。「長すぎる政権には腐敗の危険性がついて回る。長すぎるチャリティ番組にもこういうことが起きる」とした。
その上で、同番組について「社会的役割はとうの昔に終わってるし、フラットに考えてもう止めどきかと」と指摘。「出演予定のタレントや事務所も、いちど立ち止まって熟考してほしい。それでも出るというならその理由を表明する責務がある」と主張した。