【海外】「万引き天国アメリカ」驚きの日常…1000ドルまでは罰則なし、列車強盗も24時間内に釈放
【海外】「万引き天国アメリカ」驚きの日常…1000ドルまでは罰則なし、列車強盗も24時間内に釈放
昨年4月、米ワシントン州のアップルストアで496台もの電子機器が盗まれ、推定50万ドル(約8000万円)の被害が出た。
この事件は、全米で多発している転売目的の集団窃盗事件の一例にすぎない。ほとんどの小売店では顧客や店員の安全を考えて万引犯を追及しない方針を取っているため、犯人が商品を積んだカートと共に堂々と店を出ていっても、店員はただ見ているだけだ。
小売店だけではなく、貨物列車の荷物を狙った強奪も急増し、ロサンゼルス郡では前年比で160%増加。100人以上が逮捕されたが、24時間内に釈放されている。
学校でも窃盗が蔓延し、試験の際に預けた高機能の携帯電話をクラスメイトに盗まれるのは日常茶飯事。万引天国アメリカで道徳心を育てるのには、長い時間がかかりそうだ。
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https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/07/post-105128_1.php
引用元: ・【海外】「万引き天国アメリカ」驚きの日常…1000ドルまでは罰則なし、列車強盗も24時間内に釈放