ひろゆき、喫煙疑惑の体操女子・宮田に言及「迷惑かけない喫煙で五輪の夢奪われるのは罰として過大すぎ」

ひろゆき、喫煙疑惑の体操女子・宮田に言及「迷惑かけない喫煙で五輪の夢奪われるのは罰として過大すぎ」

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新。体操女子のパリ五輪日本代表で主将に選ばれていたエースの宮田笙子(19=順大)をめぐる喫煙疑惑騒動に私見を述べた。

猪瀬直樹参議院議員の「つくづく日本人は劣化している。たかがタバコで何を騒いでいるのか。麻薬じゃないんだぞ!! 規則尽くめの杓子定規が日本をダメにしてきたのだ。こんな些細なことで19歳の夢を潰すつもりか!」とつづった投稿を引用。ひろゆき氏は「他人に迷惑をかける違法行為を咎めるのは当然ですが、他人に迷惑をかけない喫煙をした19歳がオリンピックの夢を奪われるのは罰としても過大すぎる」とつづった。

日本体操協会は19日午後に都内で緊急会見を開く。関係者によれば、パリ五輪女子日本代表で主将に選ばれていたエースの宮田笙子選手(19=順大)が代表行動規範に違反した疑いでチームを離脱して帰国している件になる見込み。喫煙の疑惑が浮上し、調査が進められている。宮田は事前合宿地のモナコを既に離れている。

同協会や順大はモナコでも本人に確認作業を進めてきたが、直接本人に聞き取りを行うために帰国させる手続きを取ったという。この日の会見で、現時点までの事実説明などが行われる。海外メディアからの問い合わせもあり、対応に追われている。

協会の行動規範には「日本代表チームとしての活動の場所においては、20歳以上であっても原則的に喫煙は禁止する(2016年度から数年かけて段階的に全面禁止とする)」と明記。代表剥奪となれば異例の事態になる。

パリ五輪の女子体操は28日に予選を実施。チームには補欠の杉原愛子選手(24=TRyAS)が同行している。関係者によれば、ケガ以外の理由で選手の入れ替えが可能かについても確認作業中だという。

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