【賛否】敵味方をハッキリ作る「石丸伸二」話法に未来はあるか 石破茂氏の語っていた「メディアとの付き合い方」
【賛否】敵味方をハッキリ作る「石丸伸二」話法に未来はあるか 石破茂氏の語っていた「メディアとの付き合い方」
デイリー新潮
石丸氏の対応に賛否分かれる
東京都知事選挙で2位となった石丸伸二・前安芸高田市長の開票番組でのやり取りが話題となっている。
テレビ、ラジオのキャスターやコメンテーターと石丸氏の間のギクシャクした会話についての評価は二分されているようだ。
石丸氏にシンパシーを持つ人たちは、マスコミ側の定番の質問、抽象的な質問が悪い、と捉えており、ともすれば好戦的に見える石丸氏の物言いには理由がある、と主張する。
一方で、石丸氏の姿勢に懐疑的な人たちは、会話が成り立たないことに石丸氏の根本的な欠陥を見ている。政治家というのは、なるべく分かりやすく多くの人に語りかける存在ではないのか、ということだ。すでにネット上では「石丸構文」「石丸話法」なる言葉が飛び交い、今回の一連のやり取りのパロディーが数多く披露されている。
もともと石丸氏は、言論による衝突を厭わない姿勢で知られていた。市長時代に市議会議員や地元メディアと言い合う姿の動画が彼の知名度を上げた要因でもある。
たしかにトンチンカンな質問をする記者、あるいは挑発を目的としているような記者がいるのも事実である。マスコミに対して不満や不信感を表明する政治家は昔から多くいる。佐藤栄作首相が退任にあたり、新聞への不信感を口にし、それを受けて記者らが退席したというのは有名な話だ。首相は「テレビは真実を伝えてくれる」と言い、カメラを前に国民に直接語りかけることを選んだ。
一方で、たとえ対立的な立場のメディアに対しても、とにかく「丁寧な説明を」と持論を述べてきたのは、石破茂・元自民党幹事長である。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1ad1f88ea1637a8a1e04f5daf180f31cbd09b0fd
なぜこの人こんなに敵が多いの?余程当選されると困るのかね