「ハーフなのになんで英語しゃべれないの?」 外国ルーツの日本人、7割がいじめや差別を経験

「ハーフなのになんで英語しゃべれないの?」 外国ルーツの日本人、7割がいじめや差別を経験

1 名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ] :2024/07/05(金) 08:08:48.10

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 「ハーフという人種として見られるため『何人(なにじん)ですか?』に対してどう回答したら良いか…その質問が一番怖い、嫌い」
「『ハーフなのになんで英語しゃべれないの?』と言われた」(複数ルーツの人々のアンケート調査委員会の報告書から)

 日本で生まれ育った日本人でありながら、見た目が外国人だという理由で何気なくかけられる言葉の数々。

 今年の3月から4月にかけて、複数の国や民族にルーツを持つ人、いわゆる「ハーフ」や「ミックス」と呼ばれる人たちを対象に初の全国調査が実施された。

 その結果、68%がいじめや差別に遭い、98%が「マイクロアグレッション」を経験したと回答した。

 マイクロアグレッション(Microaggression)は直訳すると「小さい攻撃」。

社会学者の下地ローレンス吉孝さんは「あるマイノリティの人々に対して発せられる日常の中のちょっとした行動や言葉、その背景に偏見がある」と説明する。

 下地さん自身も外国にルーツを持つ。母親がいわゆるハーフで、下地さんはクオーターとして育った。
小さい頃から「日本語上手ですね」とか「日本に来て何年ですか?」といったマイクロアグレッションを受けてきた。

https://times.abema.tv/articles/-/10133160

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