フジ港浩一社長、大谷新居の過剰報道を謝罪「大変申し訳なく思っております、取材パス凍結は事実ではない」
フジ港浩一社長、大谷新居の過剰報道を謝罪「大変申し訳なく思っております、取材パス凍結は事実ではない」
フジテレビは5日、都内の同局で定例社長会見を開催。米大リーグのドジャース・大谷翔平選手の新居を紹介するなどしたニュースについて、港浩一社長は「フジテレビの報道により大谷選手、そのご家族、代理人を始めとする関係者の皆様にご迷惑をおかけし、大変申し訳なく思っております」と謝罪した。
大谷選手の新居報道に関して、同局は「Live News イット!」「めざまし8」の2番組内で謝罪していた。港社長は「新居に多くの観光客が地元の方が訪れる状況が発生しているということですので、今週水曜日で放送やホームページを通じて、視聴者の皆様に大谷選手の自宅を始め、プライベートな空間を訪れることはお控え頂くようにお願いいたしました」と説明した。
一部では、新居報道を巡って同局がドジャースの取材パスを凍結されたと報じられていた。これについては「当社が取材パスを失い、ドジャースの取材をできなくなったという事実はない」と否定し、「適切な取材を心がけながら、取材を続けております」と明かした。