パリ五輪の聖火、ギリシャからフランスに上陸…15万人が見守る

パリ五輪の聖火、ギリシャからフランスに上陸…15万人が見守る

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1: 名無しの時事ネタ 2024/05/09(木) 18:44:56.78 ID:c5crqryQ9
読売新聞2024/05/09 04:33

【マルセイユ(仏南部)=平地一紀】パリ五輪(7月26日開幕)の聖火が8日、開催国のフランス・マルセイユに上陸した。五輪発祥の地、ギリシャから帆船で運ばれた聖火は、大勢の市民らが見守る中、市中心部の旧港に持ち込まれた。

2012年ロンドン五輪の競泳男子50メートル自由形金メダルのフローラン・マナドゥ選手が、トーチを掲げて下船。その後、トーチを受け取った地元出身の人気歌手が聖火皿に点火し、盛りあがりは最高潮に達した。大会組織委員会によると、聖火上陸の様子を見ようと、15万人ほどが旧港に駆けつけたという。

仏国内の聖火リレーは9日にスタートし、最初の走者は、サッカーの強豪で地元のマルセイユやJリーグの浦和でプレーした元仏代表DFのバジール・ボリさんが務める。6月には1度、本土を離れ、南太平洋のポリネシアなど世界各地を回った後、本土に戻る予定。

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