【国際】Tシャツ1枚321円の中国系“激安”通販「Temu」 アメリカ人1億人が「疑わしい」のにどっぷりハマる理由

【国際】Tシャツ1枚321円の中国系“激安”通販「Temu」 アメリカ人1億人が「疑わしい」のにどっぷりハマる理由

1枚321円って本当に安すぎる!でもアメリカの人たちが疑わしいって言ってるのも納得。安さに魅かれるけど、品質は大丈夫なのかな?

1 煮卵 ★ :2024/06/23(日) 15:34:14.88 ID:VdDQeMvt9

 中国発の激安通販ショッピングサイト「Temu」が世界中でたくさんの顧客を獲得している。アマゾンや楽天と比べても商品は激安だが、問題はないのか。安さの正体と、利用者がどっぷりハマる理由に迫った。(イトモス研究所所長 小倉健一)

● 毎月1億5200万人弱の アメリカ人が利用

 「Temu」(ティームー)という名の中国発の激安通販ショッピングサイトが、世界中でたくさんの顧客を獲得していることをご存じだろうか。

 6月12日に米ブルームバーグが報じたところによれば、「消費者1000人を対象に4月に行われた調査によると、少なくとも月1回はTemuから購入するとの回答は34%に上り、イーベイの29%を上回った。ロンドンを拠点とするオンラインマーケティング会社オムニセンドが調査を実施した」という。

 Temuは、米国デビューからわずか2年足らずで、30年近い歴史を持つeコマースの草分け的存在であるイーベイを追い抜いてしまったのだ。

 「アナリストのSimilarWebが収集したデータによると、Temuは毎月1億5200万人弱の米国人が利用しており、世界のアプリダウンロードチャートで常にトップとなっている」「中国の消費者市場を追い風に、PDDホールディングス(Temuの運営会社)は以前の成功を確かなものにしたのと同じモデルを使って、Temuで海外進出を果たした。同社は大きな誇りと愛国心の源となっている」(英BBC、3月19日)という。

 日本には、昨年(2023年)7月に上陸している。扱っている商品は、ほとんどが中国製で、ファッションアイテム、家電、日用雑貨と幅広い。サイトへアクセスして気付くのが、「-70%」「-59%」「-66%」など極めて高い値引き率の「数量限定」「タイムセール」だ。

 Tシャツが1枚321円、腕時計が223円で販売されているなど、アマゾンや楽天で売っている同じノンブランドの商品と比べると、値段が総じて安い。どうして、こんな「激安セール」を常時開催できるのか。なぜ、世界中で広がっているのか。今回はその秘密に迫りたい。

● 中国の工場や倉庫から 直接空輸して運ぶ

 1.安さの秘密

 アマゾンや楽天と、Temuは何が違うのだろうか。アマゾンは注文をすると、アマゾンの日本にある倉庫から運ばれてくることが一般的だ。楽天は日本の各商店からの発送となる。ただし、アマゾンの商品の中には各商店から発送されたりすることもあるし、楽天も楽天の倉庫から発送されることもある。

 Temuでは中国の工場・倉庫から直接、日本の消費者の元へ、空輸して運ぶという形をとっている。

 この「直接」というところが安さを実現するポイントの一つだ。一般に、海外からモノを輸入する際には、「関税」がかけられる。関税を知らない人はいないと思うが、念のためにかんたんに説明をすると、関税とは、国境を越えて輸入される商品に対して課される税金のことだ。国内産業を保護するなどの目的で課税されている。

詳細は↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa0acdc4fdca2c07197fbaca5568275f74ed66d0

[DIAMOND online]
2024/6/23(日) 4:36

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