【アメリカ】米国で各社ファストフード値下げ セットで最低10ドルで「ぜいたく品」化、顧客離れ
【アメリカ】米国で各社ファストフード値下げ セットで最低10ドルで「ぜいたく品」化、顧客離れ
最低10ドルでセットを提供するとは、確かにファストフードの本来の価値観とは違いますね。消費者にとっては価格と品質のバランスが重要ですから、この戦略が成功するかどうか注目ですね
1 窓際被告 ★ :2024/06/17(月) 18:57:01.62 ID:1S0682/O9
米国で各社ファストフード値下げ 「ぜいたく品」化、顧客離れ
【ニューヨーク共同】米国でファストフード各社が低価格メニューを相次ぎ投入している。長引く物価上昇でハンバーガーなどが「ぜいたく品」となり、敬遠されつつある。だが人件費の高騰が続く中、値下げが定着するかは未知数だ。
ウェンディーズは5月、3ドル(約470円)の朝食セットを始めた。マフィンサンドとフライドポテトで、飲み物は別。マクドナルドは6月後半から終日メニューとしてハンバーガー、ナゲット、ポテト、ドリンクの4品セットで5ドルの商品を投入すると報じられた。
通常の価格はずっと高く、ニューヨークの場合は、どのチェーンでもバーガー、ポテト、ドリンクで最低10ドル程度はする。思い切った値下げで顧客の目を引く狙いだ。
米労働省によると、ファストフード価格は今年4月時点で前年同月比4.8%上昇し、10年間では50%近く上がったとされる。いずれも物価全体の上昇率を上回る。米金融サービス会社レンディングツリーの調査では、米国人の78%がファストフードをぜいたく品と見なし、62%が価格上昇で食べる機会が減ったと答えた。
2024年06月17日 16時05分共同通信
https://www.47news.jp/11071198.html