【社会】小沢一郎氏、郵便料金の値上げで問題提起「郵政民営化とは一体何だったのか」「うかつに手紙も出せない」

【社会】小沢一郎氏、郵便料金の値上げで問題提起「郵政民営化とは一体何だったのか」「うかつに手紙も出せない」

郵便料金の値上げは、特に高齢者や地方の人々に負担が大きいです。手紙やハガキはまだまだ重要なコミュニケーション手段であり、これ以上値上げが続けば多くの人が郵便サービスを利用しづらくなるでしょう。

1 少考さん ★ :2024/06/13(木) 23:03:37.16 ID:r94GRAYA9

小沢一郎氏、郵便料金の値上げで問題提起「郵政民営化とは一体何だったのか」「うかつに手紙も出せない」|よろず~ニュース
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よろず~ニュース編集部 2024.06.13(Thu)

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が13日、事務所のX(旧ツイッター)を更新。日本郵便が同日、郵便料金の値上げを発表したことを受け、「郵政民営化とは一体何だったのか」と疑問を呈した。

 10月から、手紙(25グラム以下の定形郵便物)は現行の84円から110円に、はがきは63円から85円になる。消費税増税時を除き、封書の値上げは1994年以来30年ぶり、はがきは2017年以来7年ぶりとなる。50グラム以下の手紙も94円から110円に。レターパックや速達料金なども約15%値上げされるという。

 郵政民営化は小泉純一郎内閣で重要施策の一つとして推進され、2007年に実現。だが、近年は社会のデジタル化によって郵便物が減少する一方で、人件費の高騰などによって、日本郵便の郵便・物流事業は昨年度に686億円の赤字となっていた。

 小沢氏は「10月に封書が110円、はがきは85円になる」と切り出し、「配達は遅くなり、値段は上がっていく。迂闊(うかつ)に手紙も出せない。」と指摘。その上で、同氏は「郵政民営化とは一体何だったのか、冷静に考える必要。当時から人口減少対策にこそエネルギーを注ぐべきではなかったか?」と問題提起した。

(略)

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