ガーシー氏の“落語家転身”宣言に同業者から批判殺到「誰かの弟子にもならず。なんてのぁプロの世界にはありません」
ガーシー氏の“落語家転身”宣言に同業者から批判殺到「誰かの弟子にもならず。なんてのぁプロの世界にはありません」
東京美容外科の統括院長でユーチューバーとしても活躍する現役医師・麻生泰氏が8日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)氏(52)による“落語家転身”についてコメントした。
ガーシー氏は、4日に開催されたトークイベントに出演した際、その話術を生かして落語家を目指すことを公言。弟子入りはせず10月のデビューを目指しているといい、高座名は「東笑亭(とうしょうてい)ガーシー」とすると、一部ネットニュースで報じられた。
この件について、落語家・東生亭世楽は「誰かの弟子にもならず。なんてのぁプロの世界にはありません。あれだけ売れてた方正さんだって八方師の弟子になってる。素人(少なくとも落語家としては)ですから皆さん真に受けないようにwそして名前が『東笑亭(とうしょうてい)ガーシー』迷惑です。苦笑」とXに苦言を呈し、他にも多くの同業者から批判が殺到していた。
22年にガーシー氏の借金約4000万円を肩代わりしたことで話題となった麻生氏は、この件について「人はいつからでもどこからでもやり直せると思う」とし「誰かガーシーさんを弟子にしてあげてください」と呼びかけていた。