【経済】「のり弁ピンチ」380円→450円。海苔不作で苦渋の値上げ町のお弁当屋さん

【経済】「のり弁ピンチ」380円→450円。海苔不作で苦渋の値上げ町のお弁当屋さん


(出典 nlab.itmedia.co.jp)
海苔の不作というのが、なかなか想像できないですね。自然災害や気候の変動など、色々な要因があるのでしょうか。今後も海苔不作が続くと、他の業種にも影響が及びそうですね。

1 Gecko ★ :2024/06/04(火) 15:56:27.20 ID:XL4Kc4Pl9

★のり弁“400円の壁”突破 のり不作で苦渋の値上げ 原材料費↑で「いたちごっこ」

町のお弁当屋さんが具材の値上げでピンチです。「のり弁」になくてはならない「のり」も4割値上がりし、400円の壁を超える苦渋の決断を迫られています。

■6月から600品目値上げ のりも…

東京・港区麻布十番にあるお弁当屋さん。お昼時には、次々と客が訪れます。

「多い時は週2、3日は利用しています。種類も多いと思うし、おいしさが抜群かな」
「おいしいと思う。場所柄もっと(高い値段が)してもおかしくないと思う」

お手頃価格がウリのこの店。毎月、悩まされているのが食材の値上げです。

きのくにや 濱田安宏オーナー
「毎月毎月なんかしら値上げの情報が入ってきて、またかまたかというような状態が続いています」

値上げの波は今月も続いていて、「加工食品」や「菓子」など、その数はおよそ600品目にも上ります。

なかでも店主が気を揉んでいるのが、おにぎりや弁当などで多く使うのりの値上げです。

濱田オーナー
「4割ぐらい、去年の頭に比べて段階的に上がっています。食材の中でも値段は安定しているものだったが、今回バタバタと上がってしまって、コスト的には逼迫(ひっぱく)したような状態」

のりを含めた食材の高騰に耐えきれず、4月にはすべての商品を2割近く値上げ。店の弁当の中で最も安いのり弁当は、380円から450円になりました。

濱田オーナー
「一番リーズナブルな400円以下(の弁当)というのは、のり弁当だけだったので。それが400円を上回るというのは、大きな決断でした」

守りたかった「400円の壁」。それを超えざるを得ないほど、物価が上昇しています。


(出典 news.tv-asahi.co.jp)


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