多くのテレビ関係者が挙げる、宮迫博之がテレビ復帰できない最大の障害「蛍原徹氏との関係修復が済んでいない」

多くのテレビ関係者が挙げる、宮迫博之がテレビ復帰できない最大の障害「蛍原徹氏との関係修復が済んでいない」

 5年ぶりとなるはずだった「地上波復帰」が幻と消えた、元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)。これまでテレビへの「未練」を自身のYouTube番組などで公言してきた宮迫だが、どうやらソレは一方通行の“片想い”のようだ。テレビ関係者が明かす、宮迫がカムバックできない「本当の理由」とは。

「同じく闇営業問題で吉本をクビになったカラテカの入江慎也さんが4月、フジテレビの深夜番組で5年ぶりとなる地上波復帰を果たしましたが、宮迫さんは入江さんとも決定的に違う。闇営業問題はそもそも入江さんに持ち込まれた案件だったため、“騒動の元凶”として激しいバッシングも受けました。その責任を痛感した入江さんは騒動後、芸能界から身を退き、ハウスクリーニング会社を立ち上げる道を選んだ。退路を断った入江さんに比べ、契約解除後もテレビ復帰への思いを隠そうとしない宮迫さんを指して、“本当に禊(みそぎ)を済ませたと言えるのか?”といった声はいまも消えない」(同)

 ただし、テレビ復帰が叶わない「最大の障害」は別にあるという。

「元相方の蛍原徹氏との関係修復が済んでいないと聞いている点です。復帰の前提の一つに“コンビ仲の復活”を挙げるテレビ関係者は多い。おそらく、そこが不透明なため、芸人仲間からのカムバックに向けた“支援”の輪も広がらないのではないか。そういう環境が整ってこそ、局側も多少のハレーションは覚悟してもハラを固めることができるのですが……」(同)

 キー局は当分「静観の構え」のようだが、ローカル局のなかには実際にオファーに前向きなところもあるという。宮迫の地上波復帰はいつになるか。

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