(; ・`д・´)パニックなんだよ!ノーベル賞のクルーグマン:円安は日本にプラス、日本経済に需要押し上げにつながる円安に日本の通貨当局がパニックとなっているのは理解し難い
(; ・`д・´)パニックなんだよ!ノーベル賞のクルーグマン:円安は日本にプラス、日本経済に需要押し上げにつながる円安に日本の通貨当局がパニックとなっているのは理解し難い
1: 名無しの時事ネタ 2024/06/03(月) 15:38:54.65 ID:??? TID:gundan
ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏は2日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、日本経済にとって需要押し上げにつながる円安に日本の通貨当局がパニックとなっているのは理解し難いと語った。
クルーグマン氏は「日本がなぜ円安をこれほど懸念しているのか当惑させられると言わざるを得ない」と指摘。
「円安は多少の時差を伴って日本の物品・サービス需要に実際には前向きとなる」とし、「なぜこれほど多くのパニックを引き起こしているように見受けられるのか不可解だ」と話した。
現在はニューヨーク市立大学の経済学教授を務めるクルーグマン氏はまた、日本がようやく持続的なインフレ圧力を実現したか納得していないとも発言。
そのように望むが、日本のデータを見ても納得できない」と語った。
「根本的な種類の力強さはまだ見られない。日本の長期的な弱さは人口動態、極めて低い出生率に関係している。日本は少なくとも以前よりは移民にオープンになったが、この点に変化はない。道のりは遠い」との見解を表明した。
円安の最大の要因は日米金利差だ。根強いインフレを背景に、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長率いる米金融当局が近いうちに利下げするとの予想はほとんどないものの、クルーグマン氏は米利下げでもインフレ再加速の可能性は非常に小さいと見受けられるとして、早期に金利を引き下げた方がよいとの考えをあらためて示した