【円安】物価高で子どもらの貧困が深刻化 「トイレの水は溜めてまとめて流す」「3食は食べさせてあげられない」
【円安】物価高で子どもらの貧困が深刻化 「トイレの水は溜めてまとめて流す」「3食は食べさせてあげられない」
困窮家庭の実情はどうなのでしょうか?NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」が、食料支援を行っているひとり親3219人を対象に行った調査(2024年3月2日~5日)によると、現在の暮らし向きが「苦しい」「やや苦しい」と96%の人が回答しています。
・あらゆる物が価格高騰して困っている。子どもが霜焼けになっているが、体を鍛えなきゃと寒さを我慢したりしていると切なくなる。免疫を付けると言って、薬を買わないでいいなどとも言っていた。
・食べ盛りだが、米が足りないため、朝を抜いて昼は給食頼り。
・削れるのは食費と衣類品なので、3食は食べさせてあげられなくて。子供の靴が買えず穴あきのまま…。
・冬場は電気代が高くなるので、家では厚着をして過ごしています。トイレは毎回流さずに何回か溜めてから流しています(泣)
など、過酷といっていい現状に耐える親子の姿が伺えます。これからやってくる酷暑の夏に備えて、子どもが安全に過ごすための対策は緊急課題です。
今回の集会で支援団体は、「こどもの貧困対策基本法」改正において、子どもの貧困を「対策」ではなく「解消」することを目的とするよう強く要望し
引用元: ・【円安】物価高で子どもらの貧困が深刻化 「トイレの水は溜めてまとめて流す」「3食は食べさせてあげられない」