大阪市が不発弾の処理代576万円を地主に請求!個人負担として支払いを求める!?

大阪市が不発弾の処理代576万円を地主に請求!個人負担として支払いを求める!?

不発弾のサムネイル
不発弾(ふはつだん)は、起爆に関する機構に何らかの不具合があって爆発せずにある砲弾、ロケット、誘導などの弾薬類の総称である。 発射薬に関する異常で発射されなかった弾薬類も、一般には不発弾と呼ばれるが、専門的には不発と呼ばれる。不発については後述。…
32キロバイト (5,015 語) – 2023年12月30日 (土) 14:30

1 それでも動く名無し 警備員[Lv.4][新芽] (9級) :2024/05/26(日) 10:48:11.85 ID:2rYOyL2L0

不発弾処理費、誰が出す? 請求された地主「頭真っ白」

戦時中に投下され、私有地から見つかった不発弾。
撤去時の防護壁や警備の費用を払うのは国か、自治体か、それとも土地所有者か――。
大阪市から負担を求められた所有者が、支払いを不服として裁判を起こしている。
「戦争の遺物」ながら責任の所在を明確に定めた法律はなく、自治体ごとに対応が分かれているのが現状だ。

■支払い不服、提訴

「すぐに用意できる金額ではなく、頭が真っ白になった」。大阪市浪速区の不動産管理業の男性(58)が所有する土地から米国製1トン爆弾が見つかったのは昨年3月。
作業は自衛隊が実施したが、万一に備える防護壁の設置費など576万円を市から求められた。

速やかな撤去のためいったん支払ったが、今年4月に市に返還を求めて大阪地裁に提訴した。
「今後、負担を求められて困る市民が出ないよう、適切な司法判断を待ちたい」

裁判で市は争う姿勢だ。民法の「土地の所有権は土地の上下におよぶ」との規定をもとに、
これまでも土地所有者側に負担を求めてきた。市によると、これまで異を唱えられたケースはないという。 VIPQ2_EXTDAT: checked:checked:1000:512:donguri=0/2: EXT was configured

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