【政治資金パーティー】法案の段階で自粛は必要ないとしていた立憲・岡田氏と大串氏、予定していたパーティー開催を断念
【政治資金パーティー】法案の段階で自粛は必要ないとしていた立憲・岡田氏と大串氏、予定していたパーティー開催を断念
立憲民主党の岡田克也幹事長は、27日に開催予定だった自身の政治資金パーティーを中止することを決めた。
岡田氏は、27日大阪市で政治資金パーティーを開催予定だったが、立憲が国会にパーティー開催禁止法案を提出していることとの整合性を疑問視する声が出ていた。
岡田氏は26日、法案提出の段階での自粛は必要ないとの考えを示していたが、関係者によると、その後、政治資金集めを目的とする形での開催を断念したという。
また、立憲の大串博志選挙対策委員長も、6月17日に政治資金パーティーを予定していたが、25日、「後援会の皆様とも相談の上、開催しないこととした」と発表した。
いずれも国会審議への影響を懸念したものとみられる。