AKB卒業の柏木由紀が危機感…卒業直前のソロ公演チケット販売苦戦で「今後、1人になったらヤバイのかな」
AKB卒業の柏木由紀が危機感…卒業直前のソロ公演チケット販売苦戦で「今後、1人になったらヤバイのかな」
4月30日をもってAKB48を卒業した柏木由紀が、24日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜・午後9時58分)に出演。自身の人気への危機感を口にした。
柏木は昨年12月から今年1月にかけてソロツアーを開催。チケット売り上げ初動は鈍く悲惨な状態に。「10年前は横浜アリーナとかでやってたのが、急にそんだけ…」とショックを受けた。自身のyoutubeで「売れてません」と正直に訴えかけ、大阪、名古屋ではテレビの生放送に出演を直談判。「頭を下げて、何とかなった」と完売にこぎつけた。
ソロデビュー10周年、AKB卒業直前の公演にも関わらず、チケット販売に苦戦した経験から「今後、私って1人になったらヤバイのかな。束だとアレだけど…ちょっと人気ないなぁと思って」と危機感を覚えていた。
悩める柏木に、かつてアイドルグループ「CHA―CHA」で活動していた勝俣州和は「もう遅いのよ」とズバリ。3年目のある日、ライブが4人しか観客が来なかった時に「このままでは終わる時だ」と気付き「ファン以外の人におもしろいと思ってもらえる人になろう」と奮起。自分磨きに走ったエピソードを明かし「色んな人に目を向けないと」とアドバイスしていた。