「騒いでいたから”静かにしなさい”とオートで後ろの窓を閉めた」チャイルドシート未着用の2歳女児が車の窓に首を挟まれ死亡
「騒いでいたから”静かにしなさい”とオートで後ろの窓を閉めた」チャイルドシート未着用の2歳女児が車の窓に首を挟まれ死亡
きょう午前、東京・練馬区で車に乗っていた2歳の女の子が車の窓に首を挟まれ死亡しましたが、30代の母親が「騒いでいたから『静かにしなさい』とオートで後ろの窓を閉めた」「しばらく走行すると静かになっていた。後ろを確認したら首が窓に挟まっていた」という趣旨の説明をしていることが、捜査関係者への取材で分かりました。
当時、車の中には母親と女の子の2人だけで、女の子は後部座席の右側に座っていたとみられています。
以下、朝日新聞の記事より
捜査関係者によると、母親は「娘をチャイルドシートにベルトを締めずに乗せた」と説明。自宅を出発する際、換気のために4カ所の窓を開けていたが、「子どもがいた場所以外の3カ所を閉めたつもりだった」という趣旨の話をしているという。出発から約20分後に子どもに声をかけたが返事がなく、異変に気づいたという。