「ロンブー田村淳の自宅前で『つばさの党』根本良輔氏らが“街宣” 大音量で抗議」
「ロンブー田村淳の自宅前で『つばさの党』根本良輔氏らが“街宣” 大音量で抗議」
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1 冬月記者 ★ :2024/05/11(土) 00:51:01.97 ID:aa1JJu0D9
「お前が偏向報道だよ!」ロンブー田村淳に『つばさの党』根本良輔氏らが“自宅前街宣”の「波紋」
『ロンドンブーツ1号2号』田村淳の発言が、政治団体『つばさの党』の幹事長で、衆議院東京15区の補欠選挙に出馬していた根本良輔氏の逆鱗に触れたようだ。
5月5日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、同補選に出馬していた作家の乙武洋匡氏がスタジオのゲストとして出演。
告示日の4月16日の街頭演説で乙武氏は、根本氏や『つばさの党』陣営関係者から、近くで大音量の演説をされたり、車のクラクションを鳴らすといった行為を受けた。
警視庁は根本氏や『つばさの党』代表の黒川敦彦氏に「選挙の自由妨害」の疑いで警告を出していたと報じられた。
これに対しワイドナショーではフジテレビ政治部デスクの高田圭太氏が「YouTubeで流して再生数稼ぎに使っているんじゃないかという指摘がある」と話すと、乙武氏は「ビジネスだと思います」ときっぱり。
そして淳は「正々堂々と僕たちは戦ってほしいと思うけど、彼らからしたら正々堂々なんて全く関係ないから。とにかく目立てばいいとか、こうやってメディアで名前を出すのも嫌だし、名前が出ることが彼らの利益につながると思うから触れたくもないから」と吐き捨てたのだ。
「これに対し、つばさの党陣営は激怒し、Xで《ロンブー田村淳の詳しい自宅住所を知っている人いたら情報ください》とポストして探し始めたんです。そして2日後に淳さんの自宅前と思われる場所の前でマイクを使って大音量で抗議する動画がSNSで拡散されました。もし本人や家族が自宅にいたら恐怖だったでしょうね」(スポーツ紙記者)
“街宣”で根本氏は「テレビを使って我々の名誉を毀損したから、我々の事務所に脅迫電話とか手紙がたくさん来ている」と言い、淳の発言で被害を受けていると主張した。
さらに“選挙妨害”ではなく合法の範囲でやっており、逮捕もされていないと話した。
淳はXで偏向報道は良くないと話しているというが「お前がやっていることが偏向報道なんだよ! ワイドナショーでなんで乙武だけが出ているんだ。欠席裁判ですよこれ! 俺と乙武の問題で、なんで乙武しか出ていないんだ!」と激しく非難。
さらに過去に報じられたスキャンダルを蒸し返したうえで、「そんなやつがどの面下げてテレビ出てるんだって話なワケですよ!」と“口撃”した。
加えて根本氏は、「家の前でこんな若造に文句言われて悔しいんだったら俺にDMしてこい!」と果たし状をたたきつけたのだ。
「淳は売名になるので“名前も出したくない”と言って毛嫌いしていた相手に自宅までバレてしまった。これなら根本氏も番組に呼んで、乙武氏と直接対決バトルしてもらったほうがよっぽど安全だったかもしれません。
ただ、根本氏も政治家でもない“いちコメンテーター”の自宅前で街宣をするのは、選挙中のものとは意味合いが違う。“言論の自由”に対する圧力になりかねませんし、“政治家”であるならば、もう少し抗議の仕方を考えるべきではないでしょうか」(全国紙記者)
まさかの“場外乱闘”となったロンブー淳。今後、根本氏とどう向き合うのか、注目だ。