KinKi Kidsの新展開!堂本剛が退所、光一は残留で「新しいキンキ」誕生か?
KinKi Kidsの新展開!堂本剛が退所、光一は残留で「新しいキンキ」誕生か?
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早ければ3月に正式発表の可能性も…堂本剛は退所&光一は残留で思い描く「新しいキンキ」のカタチ
1月11日、『KinKi Kids』堂本剛(44)が、『ももいろクローバーZ』百田夏菜子(29)と電撃結婚し、祝福ムードに包まれた。あれから1ヵ月、今度はファンをざわつかせている。剛に「退所説」が浮上したのだ──。
「2月8日発売の『女性セブン』で、剛さんが2月中に契約更新のタイミングを迎えるものの、更新せずに旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所する意志を固めたと報じられました。これまでも、剛さんに退所の噂が流れたことはありましたが、今回は彼の意志が固いのかもしれません」(スポーツ紙芸能記者)
『キンキ』は’97年にデビュー。剛と堂本光一(45)の2人で、目立った不祥事やトラブルもなく、’22年にデビュー25周年を迎えた。個々の仕事も軌道に乗っている。特に、剛は家庭も持ち、公私共に順風満帆に見えた。
だが、テレビ局関係者は数年前から「予兆」はあったと話す。
「’19年に事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)が亡くなって以降、剛さんは身の振り方を考えていました。生前、ジャニー氏は『キンキ』に目をかけており、特に多才な剛さんを高く評価していた印象です。剛さんもジャニー氏のことを慕っていました。そんな恩師が亡くなったことで、事務所にいる意味を見い出せなくなったようです。4月から、タレントのマネージメントを担う新会社『STARTO ENTERTAINMENT』の社長にコンサルティング会社の福田淳氏が就任することが決まっています。事務所の体制が切り替わるタイミングで、剛さんが大きな決断に踏み切ってもおかしくありませんよ」
『女性セブン』によれば、剛と旧ジャニーズ事務所は退所に関して最後の協議を重ねているという。このまま辞める方向で話がまとまれば、正式に発表される日もそう遠くないようだ。
前出・テレビ局関係者が続ける。
「早ければ、3月末にも剛さんの進退が明らかになる可能性もあります。3月いっぱいで、『キンキ』の冠番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)が終了することが決まっています。同番組は’96年にスタートした『LOVE LOVEあいしてる』が形を変えて、30年近く続いてきました。剛さん、光一さん共に思い入れの深い番組の最終回を迎えた後が、発表するタイミングの一つになるかもしれません」
剛の「退所説」が浮上する中、“相方”である光一の進退も気になるところ。芸能プロ関係者は、光一は事務所に残る可能性が高いと推察する。
「光一さんにとって、’24年は重要な年になります。今年1月、彼が演出・主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』が今年で終幕すると発表されました。最後の公演とあって、光一さんは4~5月と11月は東京・帝国劇場、7~8月は大阪、9月に博多と1年かけて公演を行います。このタイミングで独立するとは考えにくいですよ」
光一は残留、剛が退所ということになれば、デュオはバラバラになりかねない。今後、『キンキ』はどうなるのだろうか。
「2人とも、『KinKi Kids』の名前には強い思い入れがあるので、解散という選択肢はないでしょう。剛さんは退所しても、『キンキ』としての活動は続ける可能性が高いです。昨年10月、『嵐』二宮和也(40)さんが独立後も、『嵐』としての活動は続けていくことを発表しました。剛さんも同じようなスタイルで仕事するのではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)
2人が思い描く「新しいKinKi Kids」のカタチは実現するか──。