「熱中症の際はスカートまくる」 男性教諭が気を失った女子高生を介抱、教育委員会はセクハラと判断
「熱中症の際はスカートまくる」 男性教諭が気を失った女子高生を介抱、教育委員会はセクハラと判断
1 PARADISE ★ :2024/08/28(水) 09:49:21.79 ID:MoXFx2il9
体調不良で寝ていた女子生徒の胸を触るなどしたとして、京都府教育委員会は27日、府南部の府立高校に勤める男性教諭(63)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。
発表によると、男性教諭は7月8日、体調不良で気を失って保健室のベッドで寝ていた女子生徒に対し、心拍などを確かめようと胸を2回触り、スカートもまくった。女子生徒は意識が戻る中で行為に気づいたといい、病院に搬送中の救急車内で、同乗していた別の教諭に被害を申告した。
男性教諭は府教委に対し、「自分しかいない時に生徒に何もせず、何かあったら大変だと思った。スカートは熱中症が疑われる際にまくるよう言われたことがある」という趣旨の説明をしたという。
保健室では養護教諭がすでに生徒の脈を測っており、府教委は弁護士らの意見も踏まえ、男性の行為に必要性はなく、セクハラにあたると判断した。