水泳クロール「5mの記録証」…小6の半分が”10m以下”の学校も 子どもたちの体力は低下傾向?
水泳クロール「5mの記録証」…小6の半分が”10m以下”の学校も 子どもたちの体力は低下傾向?
1 名無しさん@涙目です。(宮崎県) [CN] :2024/06/09(日) 14:35:21.39 ID:PQZk8kWP0● BE:675960865-2BP(2000)
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宮崎県内の一部の小学校では今週から水泳の授業が始まっていますが、こちらは去年、宮崎市の小学校で
児童一人一人に渡された記録賞です。どのくらいの距離を泳ぐことができるかを記録したものなのですが、
6年生のこちらの児童はクロールで記録は「5メートル」でした。率直にどう感じますか?
宮崎県内の一部の小学校では今週から水泳の授業が始まっていますが、こちらは去年、宮崎市の小学校で
児童一人一人に渡された記録賞です。どのくらいの距離を泳ぐことができるかを記録したものなのですが、
6年生のこちらの児童はクロールで記録は「5メートル」でした。率直にどう感じますか?
実は、この児童が特に記録が伸びなかったというわけではなく、この学校では6年生の半分の児童が
10メートル以下の記録だったのだそうです。なぜ、子どもたちの体力が低下しているのか。
運動の指導法などが専門の南九州大学の宮内孝教授は、現代の子どもたちは地域の遊ぶ場所が
少なくなったり、時間の使い方が変化したりと様々な要因で運動する時間が減っていると指摘する。
また、最近は子どもたちもスマートフォンなどデジタル機を使いこなしているが、画面を見る時間、
いわゆる「スクリーンタイム」が短い子どもほど体を動かす能力値が高い結果もあるそうだ。
(南九州大学人間発達学部 宮内孝教授)
「幼児期、小学校低学年の時期にさまざまな運動を経験しておくと、そこで培った基本的な動きを使って、
それぞれのスポーツの技術を習得しやすくなるので、幼児期、小学校低学年の時期はとても大事だと感じている」