給食からストローが消えた!牛乳パックをラッパ飲みする子どもたち 「行儀悪い」「むせてブフォ」「地球を守るため」と賛否

給食からストローが消えた!牛乳パックをラッパ飲みする子どもたち 「行儀悪い」「むせてブフォ」「地球を守るため」と賛否

1 煮卵 ★ :2024/05/17(金) 21:55:21.81

給食の牛乳からストローが消えた――。

マクドナルドやスターバックスなどで始まったプラスチック製ストローを廃止する脱プラスチックの動きが、学校給食にも広がっています。

慣れないストローレス牛乳パックに戸惑う声もあり、読売新聞の掲示板サイト「発言小町」には、給食で子どもたちが牛乳パックに直接口をつけて飲むようになり、「そんなことしたことのない娘は上手に飲めず、けっこうこぼしてしまった」と明かす投稿が寄せられました。

投稿者は、小学生の娘を持つ母親の「ゆんゆゆ」さん。脱プラの取り組みの一環として、娘の学校では今年度からストローレス牛乳パックになりました。ところが、慣れない飲み方に娘は牛乳をこぼしてしまったそうです。

「牛乳パックって注ぎやすく考えられた設計なので、そりゃ直に飲んだらこぼれやすいでしょ」と娘をかばうトピ主さん。
さらに、「牛乳が気管に入りやすく、むせる原因にもなって危ないとも感じます。お行儀も悪くみえます」と指摘し、紙ストローに替えるなど学校側は考え直してほしいと訴えます。

トピ主さんと同じように、子どもを持つ親からはストローレス牛乳に戸惑う声がいくつか寄せられました。

「うちの子も去年あたりから、そうです。『慣れた?』って聞いたら『あんまり』って。『たまにこぼす』って言ってました」(「risa」さん)

「中学生のうちの子どもも、給食で牛乳飲むときに何度かブフォっとなり、新しい制服を汚してきたものでした」(「つるやん」さん)

「ちょっと気になるから子どもたちが帰ってきたら聞いてみようと思います。どうやって飲んでいるのか。息子はたぶんパックから直接飲んでいるだろうけど、娘はどうかな……」(「にじのはは」さん)

環境に配慮した脱プラスチックの流れを受け、東京都教育庁は2023年度から、給食用牛乳の業者選定において、入札参加の条件に「容器やストローにおけるプラスチック削減を始めとした環境配慮の取り組みを積極的に実施しているもの」との項目を追加しました。

都地域教育支援部によると、牛乳の納入状況を把握している都内50市区町村のうち、2024年度にバイオマス素材を配合したストローを利用している自治体が22市区町村、ストローレス牛乳パックを導入している自治体は28市区町村に上ります。

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[大手小町]
2024/5/17(金) 12:12
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