【テレビ】黒柳徹子(90)『世界ふしぎ発見!』最終回で明かした“驚異の正答率”の秘密
【テレビ】黒柳徹子(90)『世界ふしぎ発見!』最終回で明かした“驚異の正答率”の秘密
1 湛然 ★ :2024/03/10(日) 05:32:33.31 ID:PJ2fk+PR9
3/9(土) 16:15 NEWSポストセブン
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3c3ad57be11fa72043684a560beab00dbd3f196
『ふしぎ発見』の最終回で秘密が明らかに
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
長寿番組、とりわけ昭和の時代から続いているような番組は『NHKのど自慢』(NHK)、『笑点』(日本テレビ系)、『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)など、家族みんなで見られるものが多い。この番組もそうだった。TBS系列で土曜21時から放送されてきた『世界ふしぎ発見!』。1986年に始まり38年間続いた放送が、この3月に幕を下ろす。
「最終回は3時間スペシャルの予定です。放送は3月末ですが、すでに2月末に収録を終えました。初回からのレギュラー解答者である黒柳徹子さん(90才)、野々村真さん(59才)らのほか、初代司会者の草野仁さん(80才)も加わり、万感のフィナーレとなりました。
出演者が代わる代わる行ったスピーチは、長寿番組だけあって印象深いものばかり。特に黒柳さんの“衝撃の告白”には、その場にいた全員が目を丸くしながらも、頷いていました」(テレビ局関係者)
(※中略)
■収録1週間前に教えられていた
長い歴史の最後を飾る収録は、実に10時間近くにも及んだという。
「あまりの長丁場に、スタッフからは90才の黒柳さんと80才の草野さんの体調を心配する声も漏れました。草野さんは、収録開始の3時間近く前からスタジオ入りしていましたからね。しかし、さすが“皆勤賞”のおふたりはしっかりと務めあげ、それだけでなく、収録の最後には見事なスピーチまで披露しました」(別の芸能関係者)
そこで黒柳が口にしたのが、多くの人が気になっていた“ふしぎ”へのアンサーだった。
「なぜ黒柳さんはあんなにも正答率が高いのか。かつて番組が調査したときには、野々村さんの22%に対して、黒柳さんは60%と脅威の正答率でした。いくら世界を旅していて博識とはいえ、遠く離れた世界の、さらには生きたこともない時代についてあまりにも詳しすぎる。スタッフでさえも驚かされてばかりで、一部では“黒柳さんは答えを教えてもらっている”という噂まで流れ、“ズルをしている”と、まことしやかに囁かれていました」(前出・テレビ局関係者)
最終回でも好成績を残したという黒柳は、その秘訣をスピーチで明かした。
「収録の1週間前には、黒柳さんをはじめとした解答者のみなさんにだいたいの問題テーマが伝えられていました。黒柳さんがすごいのは、そこからテーマに関する勉強をして収録に臨んでいたことです」(前出・別の芸能関係者)
黒柳の勉強法は、テーマに関する本を図書館で探し、読み通すというもの。それは40年近く前にこの番組に出演すると決めた黒柳が自分に課したルーティンでもあった。
「黒柳さんはそれまで、クイズ番組のオファーは断り続けてきました。答えを間違うのが怖かったからだそうです。しかしこの番組は教養番組であると説得され、これを機会に、戦時中だった子供の頃にしっかりと学べなかった世界の歴史を勉強したいと考えて引き受けたそうです。もともと調べ物が好きな黒柳さんは、どれだけ忙しくてもこの番組のための“予習”を欠かしたことはなかったのだとか」(前出・別の芸能関係者)
これが、周囲から“ズルをしている”と噂された正答率の理由というわけだ。最後のスピーチでは、いつも明るく前向きな黒柳らしくない発言も飛び出したという。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)