【香港メディア】 中国の散打vs韓国のテコンドー、古代のスタイルに基づくアジアの武術

【香港メディア】 中国の散打vs韓国のテコンドー、古代のスタイルに基づくアジアの武術

今週の(0゚・∀・)+ ワクテカ +

1: 名無しの時事ネタ 2024/07/14(日) 13:27:37.19 ID:F+DetzX9
Record China 2024年7月13日(土) 20時0分
4ee35016e54b45265358f71d5624342a
中国メディアの環球時報によると、香港英字メディアのサウスチャイナ・モーニング・ポストにこのほど、
「中国の散打(さんだ)vs韓国のテコンドー、古代のスタイルに基づくアジアの武術」とする記事が掲載された。
記事はまず、「どちらも比較的新しい武術であり、尊敬と名誉の重要性を強調しているが、その技法はまったく異なる」とし、
「アジアの武術は、地域と同じくらい多様で多岐にわたる。中国の少林寺拳法、日本の柔道、韓国のテコンドー、タイのムエタイなど、
数え上げればきりがない。ファイティングスタイルはそれぞれ異なるが、共通点が一つあり、それは伝統に深く根ざし、
何十年にもわたって進化し、改善されてきたということだ」と伝えた。
記事は、中国の散打について「中国政府の体育当局によって1979年に考案された。伝統的な中国武術と現代の格闘技の両方に基づいた
比較的新しい格闘技だ。
その先駆者である銭仁?氏によると、中国以外の格闘技と対戦した際に中国武術のパフォーマンスを向上させるために考案されたという。
体育当局は79年に北京で全国大会を開催した。銭氏によると、ルールを統一し、中国の技法と非中国の技法、古い技法と新しい技法を
混ぜ合わせて散打になった。香港の散打王者、サニー・チュン・ヤットラムによると、散打は、他の武術の伝統と同様に、
敬意の重要性や美徳のバランス、そして内面と外面の強さを養うことを強調している」と紹介した。
韓国のテコンドーについては、「韓国で最も有名な武術で、愛好者は世界中に2億人余りいるとされる。中国の散打のように
比較的新しい武術だと聞くと意外に思われるかもしれない。朝鮮半島の古武術であるテッキョンとスバクを起源として
50年代になってから確立されたものだが、確立に至るまでの経緯についてはいまだに議論が続いている。
テコンドーの起源を分析するのに何時間も費やすことは可能だが、ほとんどの人にとってそれは重要ではない。
テコンドーは発祥以来、独自の方法で進化してきた。今では韓国独自の武術として世界中で認められ、
2000年にはオリンピックの競技種目になった」と紹介した。
(翻訳・編集/柳川)
no title


続きを読む

続きを見る