【オレンジ】朝食の危機!?オレンジジュースが高騰、”オレンジショック”でメーカーも涙目「高いなぁー(;´・ω・)」
【オレンジ】朝食の危機!?オレンジジュースが高騰、”オレンジショック”でメーカーも涙目「高いなぁー(;´・ω・)」
原料の果汁はほぼ全量を輸入に頼っているが、オレンジ生産国での自然災害や病害発生で供給不足に陥り、円安の進行も加わって価格が高騰している。果汁を確保できない国内メーカーは相次いでジュースの販売を休止。かつてない「オレンジショック」が食卓を覆っている。
財務省の貿易統計を基に計算すると、冷凍濃縮オレンジ果汁の平均輸入価格は2021年に1リットル当たり293円だったが、23年には円安の影響もあり550円に上昇。24年1~3月期はさらに上がって706円となった。5月には国際指標となる米インターコンチネンタル取引所の先物価格が史上最高値を更新、値上がりの勢いは止まらない。