【フジ】「似てる」の声多数…月9が起死回生かける「目黒蓮主演」7月ドラマ発表にSNSで指摘される過去作との共通点
【フジ】「似てる」の声多数…月9が起死回生かける「目黒蓮主演」7月ドラマ発表にSNSで指摘される過去作との共通点
今作は「親子の愛」をテーマに、2022年10月期に目黒が出演した『silent』(フジテレビ系)を担当した脚本・生方美久氏、演出・風間太樹氏、プロデュース・村瀬健氏が再び集結したオリジナル作品。目黒は、初の父親役に挑む。
目黒にとって、連続ドラマ出演は2023年7月期の『トリリオンゲーム』(TBS系)以来1年ぶり。目黒にとって、月9には特別な思いがあるようで、20歳のころ、自分のあこがれとしてノートに「月9の主演をしたいと書いた」というエピソードを発表。「本当に夢のような気持ちです」とコメントしている。
このニュースに、ネットにはファンからの《目黒君がどんな父親を演じるのか楽しみにしています》《月9の主役。叶って本当に良かったですね》など、期待の声が集まった。しかしながら、懸念となるのが近年の月9の“苦戦”だ。
「かつてはドラマ界をけん引する存在だったフジの月9でしたが、大コケが続き、そのブランド力は著しく低下しています。2023年7月の『真夏のシンデレラ』以降、初回の世帯視聴率が1ケタ台(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)で発進するようになり、完全に定着してしまいました。現在、放送中の『366日』も初回は7.2%で、以降も1ケタが続いています。
そんななか、テレビ各局は重点的なターゲットの『コア視聴率』を重要視するようになっています。『海のはじまり』は『silent』のスタッフが集結していますが、『silent』はコア視聴率がとても高く、5%を超えていました。今回、そのスタッフと目黒さんの起用が、月9の救世主になるか注目されています」(芸能記者)
注目されているのは、制作陣だけではない。
今回、目黒が演じるのは、印刷会社で働く月岡夏。かつて大学時代、交際していた同級生から別れを切り出された過去を持つ。7年後、夏は、その交際相手が亡くなったことを知らされる。葬式に向かった夏は、そこで彼女の子だという幼い女の子、海に出会うが、その子の父親が自分であると告げられる――。
この「じつは亡くなった元恋人に娘がいて、主人公が突然、父親になる」という展開に、Xには多くのツッコミが寄せられている。
《海のはじまり。あらすじがまんまマイガールだ…10年以上前のドラマとはいえ原作漫画のある作品とこれだけ似てるのに「完全オリジナルストーリー」とか言っちゃっていいの?》
《目黒くんの月9の設定がマイガールに似てると聞いて!小学生の頃相葉ちゃん好きだったから懐かしい~~~!!》
「指摘されている作品は、2009年10月期に嵐・相葉雅紀さん主演で放送されたドラマ『マイガール』(テレビ朝日系)です。写真スタジオで働く、相葉さん演じる笠間正宗には、6年間思いを続ける恋人(優香)がいました。しかし、彼女は海外留学すると去ったまま、音信不通に。ある日、彼女の事故死の知らせが届き、自宅を訪ねた正宗は、彼女の娘であるコハルが、自分の子だと知る、というストーリーとなっています」(前出・芸能記者)
『海のはじまり』はオリジナル脚本のうえ、まだほとんど情報が公開されていない。今後、まったく違った展開が発表されるといいのだが。
https://smart-flash.jp/entame/285166/
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