人気YouTuber、古民家DIY企画を断念!現地住民とのトラブルを報告!!
人気YouTuber、古民家DIY企画を断念!現地住民とのトラブルを報告!!
「カモミールチャンネル」(登録者数42万人)が9日、YouTubeを更新し、田舎の古民家DIY企画が住民トラブルにより中止になったと報告しました。
中略
ところがしばらくするとこの企画の動画の投稿はストップ。開始から1年半経った今月9日、カモミールチャンネルは、「やっと話せます。」という動画で企画が中止になったことを明らかにしました。中止の理由は「田舎独自のルール」によるトラブルだったそうです。
コスモスによると、ルートルは物件を購入する際、自治会に入る必要はないと言われていたとのこと。ところが蓋を開けてみると、「自治会に入れ」と要求されたのだとか。さらに、「協力金」として年間1万円、「放送設備設置代」として1万円の支払いと、年に数回おこなわれる水路の清掃、ゴミ置き場の清掃、墓地のゴミ置き場の清掃、堤防の草刈りへの参加を求められたそうです。
清掃作業などは「強制参加」でしたが、ルートルやカモミールチャンネルは、その物件に住んでいたわけではなく、ゴミ置き場も利用していなかったそう。「自治会に参加せぇよって言われても無理な話ですから」と、断っていると、今度は「自治会入らんでええから金だけ払え」と求められたといいます。
それも断っていると、今度は住民が何度もドアホンを押しに来たり、家の周囲をぐるぐる回るなど不審な動きをするように。挙句の果てには視聴者がDIYの手伝いにやってきたとき、無関係の視聴者1人を数人で取り囲み、「払え払え」と執拗に言ってくるまでになったそうです。
ルートル側からは住民に対し、法的な支払いの義務はないと伝えたようですが、相手側からは「今までそうやってきたから。みんなそうしてるから」との答えがあったとのこと。さらに、古民家に行くための細い道に柵を立てるなどして、通りにくくするという嫌がらせも起きたそうです。
住民側の答えに「それはどうなんですかね?」と困惑する2人は、「田舎の過疎化が進む理由なんかな?」とコメント。田舎への移住でトラブルになるケースを動画でよく見るといい、全てがそうではないと思うとしつつ、「そのケースに当たってしまった」と振り返りました。
結局ルートルは、カワウソの安全も考慮して、物件を「泣く泣く手放す」ことになったそうです。2人は視聴者に「申し訳ございませんでした」と謝罪しました。
また、コスモスは、この件とは別に田舎に別荘を買おうとしていたそうですが、それも自治会の問題で断念したとのこと。「田舎のことをバカにしてるとかじゃないですよ。田舎めちゃめちゃ好きやし、それでやってる人がいるっていうのもわかる」と前置きしたうえで「難しいな…。悲しくなりましたよ…」とコメント。2人は、昔からのルールによって「人をどんどん突っぱねてる状態になってしまってるってのも事実やから」「最終的に人いなくなって、村自体がなくなるみたいな話ですよね」と語っています。
コメント欄では、「田舎あるあるすぎる」「過疎化まっしぐらなのによそ者を頑なに受け入れないスタンスってなんなんですかね?」といった声が寄せられています。
全文はソースをご覧ください