【国際】ロシア国営企業 ウクライナ軍の脅威となる新型の自走りゅう弾砲を陸軍に供給「射撃管制システムをアップデート」

【国際】ロシア国営企業 ウクライナ軍の脅威となる新型の自走りゅう弾砲を陸軍に供給「射撃管制システムをアップデート」

ウクライナ情勢がますます緊迫化していますね。この新型の自走りゅう弾砲がどれだけの影響を与えるのか心配です。

ウクライナへ投入か?

射撃システムや砲塔を新しく

ロシア国営企業のロステックは2024年4月5日、2S19M1「ムスタ-S」および2S3M「アカーツィヤ」自走りゅう弾砲の新車両をロシア軍に納入したと発表しました。

今回ロシア軍に渡した2タイプの自走りゅう弾砲は、近代化が施されています。ムスタ-Sは、新しいデジタル自動誘導と射撃管制システムが装備されており、上空を飛ぶ無人偵察機やドローンとデータリンクし、迅速に攻撃できるようです。

アカーツィヤは、近代化された砲塔に、高速で軽量の履帯シャーシとなっており、泥などでぬかるんだ軟弱地盤でも車体が沈むことなく、射撃が可能とのことです。

なお、今回納入された車両数については明らかとなっていません。

砲撃を行う2S19M1「ムスタ-S」(画像:ロシア国防省)。

(出典 news.nicovideo.jp)

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