【社会】仕事にやりがいを求めない「静かな退職」、正社員のほぼ半数 働き方の「価値観」に変化

【社会】仕事にやりがいを求めない「静かな退職」、正社員のほぼ半数 働き方の「価値観」に変化

仕事にやりがいを求めるのは大事だけど、やりがいを見出せない人が半数にもなるという現実もあるんですね。働き方の価値観が多様化しているのかもしれません。

1 はな ★ :2024/04/09(火) 12:45:56.60 ID:CGbm4m2C9

仕事にやりがいを求めない「静かな退職」、正社員のほぼ半数 働き方の「価値観」に変化
2024/4/9 11:00 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20240409-KVFI27UPGNGW7PJJHGWSMVWKVA/

やりがいやキャリアアップは求めず、決められた仕事を淡々とこなす「静かな退職」という働き方が注目されている。就職活動の支援サービス事業などを行う「マイナビ」(東京)が実施した調査では、回答した正社員の半数近くが「『静かな退職』を感じている」という結果が出た。担当者は「管理職ポストの高い競争率や、新型コロナウイルス禍による在宅勤務の定着によって、働き方への価値観に変化が生じている」と指摘した上で「『静かな退職』という選択をする人は今後も出てくる」と分析している。

「できることなら働きたくない」が計57%

「静かな退職」という働き方は、米国人のブライアン・クリーリー氏が約2年前に提唱し、Z世代の若者を中心に話題になった。

マイナビでは今年2月、20~59歳の正社員の男女3000人を対象に実施した「正社員のワークライフ・インテグレーション調査」を初めて公表。ワークライフ・インテグレーションとは、仕事と私生活の双方に境界線を作らずに相乗効果を狙っていくという考え方で、近年注目され始めている。

調査によると、「できることなら働きたくない、と感じますか」という質問に対し、「そう思う」「ややそう思う」と回答した割合が計56・9%と半数を超えた。また、「『静かな退職をしている』と感じますか」という質問には「そう思う」「ややそう思う」が計48・2%に達した。性別では男性が46・5%だったのに対し、女性は51・2%と過半数を占めた。

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