【国際】旭日旗撲滅運動でおなじみの韓国教授に殺害脅迫=韓国ネット「いつからこんな国に?」「親日派が…」
【国際】旭日旗撲滅運動でおなじみの韓国教授に殺害脅迫=韓国ネット「いつからこんな国に?」「親日派が…」
これらの殺害脅迫は国際社会に対しても非常に悪いイメージを与えることになります。
2024年8月22日、韓国・JTBCによると、旭日旗撲滅運動や竹島問題での日本への抗議でおなじみの韓国の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大学教授が殺害脅迫を受け、警察が捜査を行っている。
記事によると、徐教授は同日、自身のSNSで「20日深夜に警察官3人が安否確認のために自宅を訪ねてきた」と明かし、「あるメディアのネット記事のコメント欄にかなり深刻な殺害脅迫が書き込まれ、それを見たネットユーザーが警察に通報したそうだ」「警察が現在、投稿者に対する捜査を進めている」などと説明した。
また、「日本と中国の歴史歪曲(わいきょく)に対抗し、常に最前線で正当な対応をしてきたため、これまでは日本の極右勢力や中華思想に心酔した中国の一部ネットユーザーからメールやDMで殺害脅迫を受けてきた」とし、「今回、韓国国内のポータルサイトのコメント欄にそういう書き込みがあったということに少なからず衝撃を受けている」と心境を明かした。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「徐教授を応援、尊敬しています」「徐教授はわが国トップの外交官だ。気をつけて無事でいてほしい」「政府が最高レベルの警護をするべき。家族も一緒に」「犯人をすぐに捕まえて重い刑を与えてほしい」などの声が上がっている。
また、「親日派が大統領になったから、これまで息を潜めていた親日派がどんどん表に出てきている」「いつからこの国は『独島(竹島の韓国名)は韓国領』と言っただけで殺害脅迫を受ける世の中になってしまったの?」「徐教授はこれまで何度も日本に抗議してきたが、こんなことは一度もなかった。なのに親日派が国を掌握した途端にこの有り様だ」といった声も見られた。(翻訳・編集/堂本)