【社会】大阪府の大規模停電、原因は「地中送電線の不具合」か 関西電力グループが発表 15日発生
【社会】大阪府の大規模停電、原因は「地中送電線の不具合」か 関西電力グループが発表 15日発生
これからの対策として、地中送電線の強化や予防メンテナンスの充実が求められそうですね。
8月15日午前4時3分ごろに大阪府で発生した大規模停電を巡り、関西電力送配電はその原因について見解を発表した。同社は「大阪市内の地中送電線に不具合が生じ、複数の送電線に影響を与えたことが要因と推定している」と説明。より詳細な停電原因については調査を進めるとしている。
停電が発生したのは、大阪市の福島区と西区、都島区、旭区、城東区、鶴見区、北区、中央区、東成区、守口市の一部。総停電軒数は約24万4600軒に及ぶとしており、15日午前7時43分ごろには送電を再開。現在は全て解消しているという。